日本ガラスびん協会

様々なもの、商品に関しても「日本○○協会」はたくさんありますが、今回はその中から、日本ガラスびん協会をピックアップ。「ガラスびんのある快適で豊かな生活」をテーマに活動されているそうです。

使われ始めてから3000年の歴史を持つガラスは天然素材100%、リサイクル可能、軽量化で使いやすく進化しています。そんなガラス瓶を普及させるための協会。びんに触れながら働く女性を紹介する「びんむすめプロジェクト」にも注目。

 

日本オオカミ協会

オオカミに対する誤解と偏見を解いて、その生態を科学的に正しく伝え、世界中のオオカミの保護と復活のために設立されたのだそう。

日本で1世紀前に絶滅してしまったオオカミは、頂点捕食者(キーストーン種)として生態系に欠かせない存在。他動物の異常な繁殖を防ぎ、自然や農作物を守るオオカミの保護と復活とオオカミに関する知識の普及に努めているのだそう。

会員費をお支払すれば、各「ウルフ会員」に。

 

日本城郭協会

「日本および世界各国の城郭に関する研究、調査、啓蒙を通じて、民族、歴史、風土に関する知識の普及を図り、もって教育、文化の発展に寄与すること」をテーマに活動しているのだそう。

城郭愛好家からの推薦、専門家による選定会議による「日本100名城」、「ヨーロッパ100名城」なども紹介され、城郭好きにはたまりませんね。

会員費をお支払いすれば、あなたにもグッとお城が近くなる!

 

いかがでしたか。
どの協会もそれぞれに使命や目的をもって、あるものを守り、継承し、普及させることを目的に、日夜活動をされているようです。

もしかしたら、ちょっとニッチかもしれませんが、探してみると自分の趣味や興味があることにピッタリな団体があるかもしれません。これを機に、会員になったり活動を始めたりしてみてはいかがでしょうか。

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。