3: 常に相手に原因を見出そうとする
「自分も昔はそうでしたが、うまくいかなかった時に他責でしか物事を見られない女性は婚活が長引きやすいと思います。
特に厄介なのが、そういう女性同士で仲がいい場合!
もちろん友人ですから、恋愛がうまくいかなかった時は慰めたり、相手の男性の悪口を言ったりしてしまうのはわかるんです。
でも、本人がその影響もあって『出会った相手が悪かったんだ』と思い込んでしまうと、自分の非に気付けないままなんですよね……」(32歳/Webデザイナー)
恋愛でうまくいかなかった時、自分は全く悪いところはなかった、出会った相手が悪かった、と思いたくなる気持ちは理解できます。
しかし、客観的に振り返ってみると、相手だけが悪いというケースはほとんどないのではないでしょうか。
常に相手に原因を見出そうとしてしまうと、何度も同じ過ちを犯してしまうことにもつながりかねません。
恋愛でうまくいかなかった際に、友人に優しく肯定してもらった時はその優しさだけを受け取り、自分自身の行動を改めて振り返ってみることが大切です。
4: 違和感に蓋をする
「友人で婚活が長引いている女性がいます。彼女は、婚活アプリで出会った相手に違和感を抱いても蓋をしてしまうタイプ。
『条件がいいから』『完璧な人はいないから』といって、スルーしてはいけない違和感に蓋をしてしまうんですよね……。
結局、ある程度の期間お付き合いが続いたところで、蓋をしていた違和感をスルーできなくなってしまい別れる……ということを繰り返しています」(29歳/営業)
付き合ってからいわゆる「ざわつき」を感じたことはありませんか?
特にマッチングアプリなどの出会いでは、既婚者が紛れていたり、ヤリモクといわれる体の関係目的の男性が潜んでいたりします。
それだけでなく、モラハラ気質があったり、明らかに性格が合わなかったりということもあります。
もちろん完璧な男性はいません。それは女性も同様ですよね。
しかし、明らかに無視してはいけない違和感に蓋をしてしまうと、結局結婚に至らず別れる、ということになります。
それを繰り返すことによって、結果婚活が長引いてしまうのではないでしょうか。