室内スペースも充実。寒くなってきたらいつでも休憩できる

キッズフジQのおもちゃ広場

寒くてすぐにギブアップするんじゃないか、と思っていたこどもたちですが、意外にも、ちゃんとスノーウェアを着て、スノーシューズをはき、グローブを着けて帽子をかぶってさえいれば、小一時間は充分に遊べました。

疲れてきたら、室内施設内に入って休憩するのがおすすめ。フードショップもあちこちにあるので、なにかお腹に入れるのもいいと思います。

幸いなことに『ぐりんぱ』は、乳幼児向けの室内設備も充実していました。というよりむしろ、室内遊びだけでも丸一日遊べてしまうくらいです。

室内でゆっくりして、体を温めたら、また雪遊びに再突撃。

 

巨大立体迷路や観覧車なども

立体カラクリ迷路「ココドコ」
 
観覧車からの景色

そのほか、雪遊びに飽きてしまったら、遊園地のアトラクションもあります(凍結の影響で稼働していないものもありました。チケット売り場で確認できます)。

こどもなら誰もが目を輝かせるだろう巨大迷路「ココドコ」や、パークを一周するウルトラマントレイン、ゴーカートなどもありました。

もし稼働していれば、観覧車がおすすめ。背後には雄大な富士山、前面には雪化粧をした園内が見られます。やはり空気が澄んでいるので、遠くまで見通せるんですよね。最高到達点付近では、海も見えましたよ。

 

乳幼児の雪遊びデビューにおすすめ!

いやー、意外でした。まだ4歳と2歳では早いだろう、と思い込んでいた雪遊びですが、『ぐりんぱ』なら思う存分に楽しめました。

親として何より便利だと思ったのは、こどもが寒さでギブアップしたときに、いつでも室内に避難でき、なおかつ室内遊びも充実している点でした。

万が一、寒さに耐えられなくとも、代替手段がたくさんあるので安心です。都内からも近く、気軽に、まずはこどもに雪に慣れさせることを目標に遊びに行くのに、とてもいい場所だと思いました。

来年、再来年と言わず、この週末にいかがでしょうか? 防寒さえしっかりすれば、こどもたちはきっと大はしゃぎして楽しむはずですよ!