眠りを誘うポイント
明るさ、温度、湿度などの環境を整えても、ママも赤ちゃんも眠くない日もありますね。
そんな時に試したい、眠りを誘うポイントはこちらです。
さわる、ふれる、なでさする
おでこや耳のまわりなど、赤ちゃんがほっと安心できるような場所をなででてみましょう。
トントンする
赤ちゃんのおでこや背中などをトントンとタッピングします。一定のリズミカルな刺激は心を落ち着けてくれます。
ふくらはぎをあたためる
赤ちゃんの足元やふくらはぎを温めると寝つきがよくなります
読み聞かせ
ゆっくりしたテンポで話し、あくびをしたり、「あたたかいね」「ふわふわだね」など眠くなる言葉を語り掛けるのも有効です
普段は、ご紹介したような寝かしつけを実践してみてください。それと同時に「ゆるゆるねんトレ」を試したり、「スピードねんトレ」を行って、赤ちゃんの上手な眠りを一緒にトレーニングしていきましょう。
ママに心の余裕があれば、そして、ママがぐっすり眠ることができれば、きっと家族は幸せです。
ちなみに、2歳頃に夜泣きが戻ってくる場合は、神経が高ぶっていることが原因かもしれません。そういった場合は、小児はりも効果的だそうですので、試してみてもいいかもしれませんね。
今回ご紹介した、伊藤かよこさんの著書『0歳でも、1歳からでも大丈夫! 赤ちゃんが夜早く、長く眠る かんたん ねんねトレーニングBOOK』では、伊藤さんの体験談や具体的な寝かしつけの方法、東洋医学、心理学などの観点からも、無理なく「ねんトレ」ができる、やってみたいと思えるような具体的なやり方やエピソードなどが紹介されています。
赤ちゃんの眠りについて困っている、今すぐ眠りたい! というママやパパは、是非、ご一読を。きっとためになるヒントがたくさん詰まっていますよ。