【ソト(SOTO)】燻家 スモークハウス おすすめセット2/2,049円(税込)

秋冬キャンプでチャレンジしてみたいメニューのひとつが「燻製」です。とはいえ、わざわざ立派な道具を揃えたり、失敗してメスティンに穴を開ける事態は避けたいもの。

そんなときは、Amazonでも購入できて手軽な段ボールスモーカーを試してみては?

フォトギャラリー【31枚】初心者でもOK!段ボールスモーカーで燻製を作ってみた
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【ソト(SOTO)】燻家 スモークハウス おすすめセット2/2,049円(税込)

【ソト(SOTO) 燻家 スモークハウス】スモーカーにスモークウッド付きのセット

まずは「ソト(SOTO) 燻家 スモークハウス おすすめセット2」を開封してみましょう。

結論からいうと、筆者はこのスモーカーで燻製を2回試作しましたが、実はセット品のスモークウッドを使いませんでした。スモーカーに同梱されていたミニサイズのウッドで事足りたのです。

「とりあえず、1回か2回できればいいかな」という人は、単品購入でも良いかもしれません。

【進誠産業 スモークウッド(サクラ)】セットで付けたウッドは1本で約4時間煙が出る

スモーカーの付属のミニウッド、セットで付けたウッドとも桜でした。

付属のミニウッドの標準燻煙時間は約1.5時間で、セットのウッドは約4時間。

木の種類によって仕上がりの風味が違い、食材との相性があるのでラベルを参考にしてみてください。

どんな風に使うのか…さっそくチェック&組み立て

どんな風に使うのか…さっそく部品や説明をチェックしてみます。

ちなみに「SOTO」は、この商品を製造する「新富士バーナー株式会社」のアウトドア用品ブランド。バーナーや着火器具のメーカーの開発商品なので、安心して使えました。

【ソト(SOTO) 燻家 スモークハウス】段ボールスモーカーと全パーツ

梱包されていたのは以下のパーツです。

・スモーカー本体
・スモークウッドミニ 1本
・金棒 2本
・金網 1枚
・フック 4個
・アルミ皿 1枚

スモーカーの組み立て後サイズは「幅23×奥行23×高さ52cm」になります。わが家のベランダは幅1.2m程度で、配置はまったく問題ありませんでした。

使いかたや組み立てかたは本体に印刷されていますが、メーカー公式サイトにも掲載されています。さっそく組み立ててみましょう。

【ソト(SOTO) 燻家 スモークハウス】爪で囲んでアルミ鍋を安定させる仕組み

まず底をしっかり折り込みます。

次に折り込んだ部分を曲げて、4箇所に「爪」を作っていきます。この爪で囲んでアルミ鍋を安定させる仕組みです。

風を受けて鍋がずれたりすると、段ボールに火が移る可能性もあるので、ここは重要なポイント。

【ソト(SOTO) 燻家 スモークハウス】網に食材を置くための位置に金棒を差し込む

底が安定したら、金棒を差し込みます。

網に食材を置く場合と、フックに吊るす場合とでは金棒の位置が変わるので、箱の側面にある位置ガイドをチェックしてください。

段ボールにはあらかじめ穴が空けられているので差し込むのは容易です。