LINEを制するものは恋を制す――と言っても過言ではないくらい、恋愛中の男女にとってLINEをどう使いこなすかは重要なテーマのひとつ。

今回は20〜30代の男性に、友達以上恋人未満の女性から受け取ったLINEで、「思わずドキッとしたメッセージ」について聞きました。

「一緒にいると楽しい」

「3回デートをした女性から、デート翌日にやりとりしているとき、『◯◯君と一緒にいると楽しいんだ』と言われてドキッとしました。自分には可能性があるってことだよね、と勇気づけられた言葉でした」(31歳/公務員)

共に過ごすひとときを「楽しい」と評価されて嫌な気持ちになる男性はまずいません。

「楽しい」という言葉に「一緒にいると」を添え、疑似カップル感を演出することで、男性をさらにドキドキさせる効果が期待できます。

いきなりあだ名で呼ばれる

「僕はコウスケという名前なんですが、ある女性から突然『こーたん』とLINEで呼ばれるようになったときはドキッとしました。
 
出会って1カ月くらい経った頃で、LINEで距離も縮めていたんですが、そういうあだ名で呼ばれる機会、大人になるとなかなかないじゃないですか(笑)。ちょうどいいタイミングでさらに距離縮められたなぁと思いました」(28歳/メーカー)

最初からあだ名で呼ぶと、男性がよほどこちらに興味を持っていない場合を除き、「なれなれしい」とネガティブに捉えられてしまう恐れがあります。適度に親しくなってから不意に、あだ名を投下するのが良さそうです。

「会いたいな」

「シンプルに『会いたいな』の5文字のLINEが来たときはドキッとしました。いいなと感じていた相手だったので、これはいける! と思ったのを覚えています」(33歳/IT)

LINEは長いメッセージよりも端的なメッセージを送るのに適したツールです。キャッチコピーのように、研ぎ澄まされたシンプルなメッセージを投下することで、男性に“ドキッ”をもたらします。