猫ちゃんの反応をたっぷりお届けします
そして気温が下がったその日の夜、初めてキジトラが入っているのを確認。
「むむ、なんだか下がポカポカ…?」と言っているようないないような。
さらに翌日の朝には、長時間ここに入っていました。
どうやら居心地よく、気に入ってくれたようです。
ちょこんと香箱座りで、まだ眠そうな素振りはありません。
「ちょっかいをかけてみたら出てくるかな?」と、飼い主は声かけや誘導を試してみましたが全部ガン無視されて、鍋の中でしばらくお行儀よく座っていました。
ぬくもりを満喫しているようです。
その日の晩にはもうこんな感じに
夜になるとまた、鍋で過ごしていました。
鍋の猫耳の部分があごを乗せるのにちょうど良さそう。朝とは違い、完全にリラックスモードで大あくびです。
あくびの後にはびよーんと伸びました。
猫鍋の魔力に取り憑かれたように、丸くなり始めました。
猫鍋で1日過ごした後に出来た‟とろとろ”の猫ちゃんがこちらです
昼は別の場所で過ごすことが多いのですが、朝と晩が猫鍋のゴールデンタイムとなりました。
1日煮込んだ猫鍋は、もうすっかりとろとろに。
丸くなって眠ったり、変なポーズで毛づくろいを始めたりと、キジトラは鍋の中ですっかり油断しています。
温かさのおかげか、ときどき垣間見える肉球のピンクも、いつもより濃いめに感じます。
飼い主がパシャパシャとシャッターを切っているのもお構いなし。
ある日の晩、隣で人間の子どもがレゴブロックの入ったカゴを掻きまわしており、音がかなりうるさいのですが、キジトラは猫鍋の中でうっとりねむねむしていました。
すっかり猫鍋の具材となり、よく煮込まれていました。
「遠赤外線ホッとヒーター 猫鍋」に出会った猫ちゃんの様子をレポートしました。
「猫はこたつで丸くなる」生き物ですが、わが家では猫の抜け毛が付いて厄介なので、こたつは諦めていました。その点、猫専用の鍋なら姿も見えて安心です。
わが家のキジトラの場合、1日で新しい居場所に確定でした。