台詞をひとつ覚えて、本番が終わったらすぐに忘れて。また、次の台詞を入れる、みたいな。
ーーそうしないと、次々と台詞が頭に入ってこないというわけですね。岸谷さんや寺脇さんも、舞台と映像の両方で活躍されていますね。
すごいですよね。
映像でもすごく活躍されているおふたりも、それでもやっぱり、「演劇が一番好き」って、おっしゃってます。そうでなきゃ、25年も地球ゴージャスという演劇ユニットをできないと思います。
すご過ぎて、おふたりみたいにはなれない!
ーー佐江ちゃんも、おふたりの分子を受け継いで…
すご過ぎて、受け継げないっ!
でも、五朗さんと、寺さんが本当に大好きです。毎日、気持ちをかみしめながら、一緒にいさせてもらってます。おふたりの顔を思い出しただけで、泣きそうになっちゃうくらい。本当に大好き。
ーー終わった後は、「おふたりロス」がきそうですね。
きちゃうかもしれない…、久々にロスが。おふたりと知り合ってから、定期的に、こちらから勝手に連絡をしたり、舞台を観に来ていただいたりはしているんですけど…。
地球ゴージャスへの出演は、2回目までは期待できても、3回目に出演できるかといったら、正直、期待はできないと思っているんです。だから今回は、いろんな感情があって。
『ZEROTOPIA』という作品に対してはもちろんだけど、今回は、「地球ゴージャス」に対していろんな感情があります。
ーー初めて地球ゴージャスに出演した『クザリアーナの翼』のときとは違いますね。
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[最終回]「ミラチャイ」連載は「人間味のある宮澤佐江」を作った"ホーム"で"チャレンジ"できる場所&芸能活動を一時休止する理由とできた目標
佐江ちゃんにとって「ミラチャイ」は、「ホーム」のような感覚だった。なぜ今、お休みをするのか、ありのままの思いを話してくれました。約6年間、200回を超える連載の最終回です。
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[第51回]宮澤佐江「ミラチャイ」連載の6年、200回も続いた理由がインタビューでみえたー仕事、境遇、思いに向き合う
48グループと舞台。2本の軸を歩むなかで出会った人たちが、佐江ちゃんにもたらした、卒業後の大きな変化とは。「ミラチャイ」連載を彩った数々の写真やエピソードで当時を振り返っていくと、約6年にわたる長期連載になれた理由が見えてきました。
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[第50回]宮澤佐江と「ミラチャイ」連載の6年、200回以上を振り返っていくーやっと笑って話せるあのときのこと
どんなに時間が経っても変わらない、佐江ちゃんの「根っこ」にあるものとは。48グループを出てわかったこと。今、やっと笑って話せるあのときのこと。最終回に向けて、さらに尽きないお話です。
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[第49回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間ー「出会い」と「別れ」さみしさと楽しさ
「これまでやってきたことの答え合わせが、今、できている」。2016年7月の新連載開始から現在まで、『朝陽の中で微笑んで』、公演中の『ZEROTOPIA』など、佐江ちゃんの約2年を振り返ります。
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[第48回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間【大切なお知らせあり】
2年前の7月、リニューアルして再スタートした「ミラチャイ」連載。『王家の紋章』初演にはじまり、現在公演中の『ZEROTOPIA』まで。舞台とともに駆け抜けた、佐江ちゃんの2年を振り返ります。