心を開いてもらえない不信感が膨れるから

仕事で考えるとイメージしやすくなるかと思いますが、本音を出さない人に対してはこちらも正直になりづらくなるはず。これは恋愛においても同じことが言えます。心を開かないままで接し続けていると、かえって彼の不信感を膨れ上がる可能性が高まってしまうのです。

「本音で語ること=わがまま」であると思い込み、嫌悪感を抱く人も少なくありません。それもまた優しさでもありますが、本音の出し惜しみが信頼関係にも関わりかねないと念頭に置きましょう。

「不満が爆発するのでは…」と不安に思うから

言いたいことを飲み込んだり、不安を口に出せなかったりした女性は、その「心配」を少しずつ彼への「不満」に形を変化させます。そして、心の奥底にため込んだものを爆発させてしまうのです。

そんな爆発を過去の恋愛で経験した男性は「この女性も、いつか爆発する?」と警戒心がマックスの状態になります。女性の突発的な爆発は、男性を困惑させてしまうのです。

男性からすると「なんで今!?」「俺なんかした?」と思うようなタイミングであることもしばしば。その結果、距離を置くことになってしまうなど悪い結末を招きかねません。