4.よく知らないくせに彼氏の実家や地元を批判する

「僕は今は東京23区在住ですが、もともとは地方出身です。少し前に付き合った元カノは、生まれも育ちも都会という子だったのですが、その子が僕の実家や地元を『田舎だよね』、『ダサくてかわいそう』などと批判してくるのが、どうしても許せなかったです。

1回目に批判的なことを言われたときに若干気持ちが冷めて、2回目にまた言ってきたときには『もう、この子とは無理!』ってくらいに腹が立ち、その場で大げんかになりましたよ。

あとから謝ってきたけれど、もう気持ちが冷めちゃったあとだったから、それから僕の愛情が復活することはなかったです」(35歳男性/サービス)

相手が大切にしているモノやコト、思い入れがあるであろう場所については、冗談であっても批判すべきではないですよね。

「彼女への気持ちが冷めるきっかけ」は、案外と些細なことである場合もあります。「私は、彼女だから」を理由に、思っていることをそのまま口にしてしまったり、彼の気持ちを考えないような行動をしてしまったりすれば、その瞬間に男性の気持ちが離れてしまうかもしれません。

どんなに親しい間柄だったとしても、相手を思いやった振る舞いを心がけていきたいものです。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」