その2:波長に合わないことをしない
気分に合わない音楽を聴かない。「流行っているから」「見るものがないから」と、だらだらとTV、動画を見ない。買い物に行きたくないなら行かない。「ついでだから」と、予定を詰め込み過ぎない。
つまりは、必要なことを最低限度やれればいいのです。仕事をして、ご飯を食べて、寝る、これだけでもオッケーなのです。
自分自身で、自分自身を許してあげましょう。あなたが何気なくできることだけをすればいいのです。
人付き合いも同じで、下手に頑張っても心身がドッと疲れてしまいます。
自分の感性、自分のペースを大事にしましょう。気が向かないことはしなくてよし、無理に気分を高める必要もありません。気が乗るまで、ときを待ってみてもいいのではないでしょうか。
平穏無事な生活を有難く、有意義に過ごしましょう。
その3:すべてを受け入れない
私たちは神様や天使でもなく、ひとりの人間です。
やりたくないこと、できないことはあって当たり前。そんなときは、やらなくてもいいのです。
仕事や家事は生活の基盤なので、やらないわけにはいかないのはわかります。それでも、今やらなくていいことは、無理してやる必要はありません。
本当の私は「〇〇だ」と感じる気持ちを大事にしましょう。
心許せる友人、恋人とお店に入るときくらいは、「〇〇は食べたくない」「〇〇が食べたい」と自分に素直になりましょう。
優しさを優先して、周りや人に合わせすぎないように。人の意見や考え方を受け入れ過ぎないように。
自分の気持ちや本音はほかの誰のものでもない、自分自身だけのものです。自分自身をわがままに、正直になりましょう。