カメラで家に電話⁉ 双方向音声会話機能がすごい…けど

そしてびっくりしたのが、リアルタイムの双方向音声会話機能。アプリのマイクボタンを長押ししながら呼びかけると、音声通話ができちゃいます。

ちなみに外出先から猫ちゃんに呼びかけてみましたが、寒い季節ということもあり、全然出てきてくれませんでした…。

ワンちゃんには効果が高いかもしれませんね。

家に固定電話を置かない昨今、特に子どもや高齢者の見守りにもぜひ使ってみたい機能です。

連続録画機能で留守中の様子を後で確認してみた

次は連続録画機能を使ってみました。

microSDカードを本体に入れておき、アプリから設定します。

録画モードを「イベントのみを録画」にしておくと、動体を検知したときのみ動画撮影が走るんです。

カメラが、猫ちゃんがトイレに入る様子を押さえていました。

わが家の猫ちゃんは食べた後に吐き戻したり、トイレ後にお尻歩きをしたりすることがときどきあります。その時間や動きも、後から確認できました。

例えば病気の疑いがあるときに、獣医さんに家での様子や症状を説明するのにも便利ですね。

小さいのに高性能!

最後にスペックや機能などをまとめて紹介しておきましょう。

本体サイズは「7.8×7.8×10.7cm」、重さは390gです。

カメラは300万画素、360℃の首振りもアプリから操作可能です。

カメラにはmicroSDカードを差し込めるスロットが有り、カード自体は別売りです(有料のクラウドサービスもアリ)。

以下のような便利機能を搭載していますよ。

・センサーで動体検知、自動で首振り
・高精度ナイトビジョン
・双方向でのリアルタイム音声会話
・AmazonEchoなどと連携・アレクサ(AmazonのAIアシスタント)に対応
・画面4分割表示
・取り付けキット付きで壁や天井へも固定可能

注意点としては、付属の充電ケーブルの長さが2mということです。設置場所はその点を考慮して決めてください。

小さいのに高性能で、留守中も安心の見守りカメラでした。

5,000円とカード代の初期投資だけで毎日の安心感が得られるのは、おトク感があります。ペットはもちろん、目が離せない赤ちゃんや高齢者の一人暮らし、防犯カメラにもおすすめですよ。

高性能なのに操作もしやすく、初心者にも安心の見守りカメラでした。

SwitchBotの公式サイトやAmazonでぜひチェックしてみてくださいね。

※価格はセールなどで変動する場合があります。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数は変更となる場合があります。

ラジオ局勤務10年→ゲーム開発10年→ライター等。平成終盤生まれの姉弟につい昭和ギャグを教えてしまう2児母。趣味は散歩とひとり晩酌で、牡蠣とモツが好き。飲み歩き旅を仕事にするのが野望。出雲の元農家出身で大阪タワマン村の谷に在住。