音楽や動画の音声を聴いてみた
ところで「耳をふさがないから外野の音も聴こえる」とは、どういう感じなのでしょうか? まずは屋内で音楽やラジオを聴いてみました。
音質に詳しくはありませんが「価格のわりにはバランスが取れていていいのでは?」という印象。室内で本格的に音の世界に没入するなら、別のものが向いています。
聴きながら屋外にいると、通りを往来する車の走行音や電車のアナウンスなども確かに耳に届くので、「ながら聴き」に最適でした。
本体の操作ボタンは、装着時耳たぶの後ろ側に来るパーツにあります。
一時停止や音量調整、曲の送り戻しが「連続何回押しか」で変わります。
少し厄介なのは、「左右同時に装着しているとき」と「片方だけ装着しているとき」とで、同じ目的でも押し方が異なること。
ただ、使っているうちに身体が覚えて慣れるでしょう。
また左右のデザインが同じなので、着用時に左右を間違えてしまうと操作にも影響があるので要注意です。
イヤリングやピアスなどのアクセサリーを邪魔しないのも高ポイント。
コードがある左右一体型イヤホンは、ネックレスやマスクと混線してしまうのが悩みの種でしたが、これなら絡まずすっきり。
慣れるとマスクも上手に着脱できるようになりました。
数日間使用して気づいた要注意タイムは「トイレのとき」と「服を脱ぐとき」です。
特に長時間つけっぱなしにしていると、うっかり付けているのを忘れてしまいがち。流したり落として見失ったりしてしまわないよう、意識しておきたいですね。
イヤカフイヤホンの基本機能をおさらい
最後にスリコのイヤカフイヤホンの機能をおさらいしておきましょう。
充電時間は本体をケースに入れて約1〜1.5時間で、約2.5回分充電できます。
そして最大で約5時間再生可能とのことなので、一度のフル充電で10時間近く使えるんですね!
さらに「IPX4」クラス、「水の飛沫に対して保護できる生活防滴」に対応しています。軽い雨降りや汗には耐えられる可能性が高いでしょう。
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3COINSの「オープンイヤーイヤカフイヤホン」、まずはデザインの可愛さに驚き、次にその実力にノックアウトされました。
電話やビデオ会議にも使えるので職場のデスクに1つ置いておいてもいいかもしれません。
完全ワイヤレスホン派の家族も、コスパのよさに興味津々。
すでに品薄の店舗もあるようなので、見かけたら購入してみても損はないと思います!
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※価格・デザイン・種類数は変更となる場合があります。