物語の世界に引き込むキャストの熱演、そして錯覚!?
『Mimi-劇場版-』 ©SM Culture & Contents 2014 All Rights Reserved
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チャンミンが演じるのは主人公のミヌ。初恋の記憶を失い、心の病に苦しむ28歳の人気ウェブ漫画家と、初恋に胸を躍らせる純粋でシャイな18歳の高校生という、現在と過去のミヌを一人二役を好演。ミヌは寡黙な性格のため、セリフ以外の演技が鍵となりますが、チャンミンは様々な表情、所作、そして目で感情を表現し、ミヌというキャラクターの現在と過去を演じ分け、観る者を物語へと引き込みます。
演技はもちろんですが、学生服に身を包んだチャンミンの美しさ、聡明さはやはり見逃せません。クラスにこんな子がいたら、女子なら誰でも惹かれるし、猛烈にアタックするはず。(神々しくて近寄れない可能性もあるけど……)リアル10代のムン・ガヨンに負けずにキュートな高校生に扮し、“時空を超えて”高校生のチャンミンに出会えた錯覚(笑)と喜びを与えてくれます。
タイトルにもなっているヒロインのミミを演じるのは、ドラマ『君を守る恋~Who Are You~』『王(ワン)家の家族たち』や映画『殺人漫画』で注目を集めたムン・ガヨン。明るく好奇心が旺盛なミミを熱演、瑞々しさや初々しさ、そして儚げなところもぴたりとハマり、画面の中で生き生きと輝きを放っています。そして、ミヌの新たな恋の相手となるウネを演じるシン・ヒョンビンもまた、ミヌを支える女性を好演しています。
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