鹿児島黒牛タン、ハラミ

鹿児島黒牛タン、ハラミ

焼き肉で初めに味わいたい肉といえば「牛タン」。コースの焼肉も牛タンとハラミのさっぱりコンビから始まります。

自家製のレモン塩とワサビを添えて

牛タンは柔らかい部分を使用。焼き終わったら同店オリジナルのレモン塩(企業秘密)とワサビをつけていただきます。

噛むほどに甘みのある脂がジュワッと口いっぱいに広がり幸せな気分に。

普段だったらこの幸福感でフィニッシュなのですが、これからもっと美味しいものが出てくるなんて最高です…!

■グリーンサラダ&老舗の漬物

グリーンサラダ

牛タンとハラミの幸せ冷めやらぬまま、グリーンサラダの登場。

そうそう、野菜も食べなきゃね。プライベートで焼肉食べる時は添え付けの野菜とキムチまたはナムルくらいしか食べないから。

シャキシャキの野菜に韓国海苔を散らしたサラダを、和風ドレッシングで味わいます。

極み和牛炙り刺

極み和牛炙り刺

「極み和牛炙り刺」は、醤油で作った淡雪を鹿児島黒牛のミスジを巻いています。

牛肉と淡雪が口の中の温度でとろけて初めてこの料理が完成します。ふわっと溶けて混ざり合う瞬間は思わずため息。

何か気の利いたひとことを言おうと思ってもなかなか出てこないくらい、旨みの波が押し寄せてきます。

鹿児島黒牛希少部位盛り合わせ

鹿児島黒牛希少部位盛り合わせ

「鹿児島黒牛希少部位盛り合わせ」は、「肩三角」、「肩芯」、「カイノミ」、「ミスジ」の4種が味わえます。

「肩三角」は、カタ(ウデ)部位で三角形の形をしていることからそう呼ばれ、赤身の部位ですが程よく刺しが入っています。

「肩芯」は、サーロインにつながる部分なので刺しが多め。脂の甘みが楽しめる部位です。

「カイノミ」は、バラの部位に属しますがフィレでもあり、赤身の柔らかさを味わえる上品な味わいの部位。

「ミスジ」は、肩甲骨の裏あたりのウデ肉で、牛肉本来の濃い旨みが特徴。

いずれも一頭から少量しか取れない希少部位を4種も食べ比べすることができます。

オリジナルポテトサラダ&コンビーフ

オリジナルポテトサラダ&コンビーフ

燻製ベーコンとエリンギが入ったオリジナルのポテトサラダの上に、手作りのコンビーフがのっています。
次の料理が出てくるまでの繋ぎにぴったりな味わい。燻製風味も相まって、ついついお酒がすすんでしまいます。

■鹿児島黒牛シャトーブリアン

鹿児島黒牛シャトーブリアン

シャトーブリアンはヒレの中でも特に厳選された最高級の部位。牛1頭からとれる量がきわめて少ない大変希少な部位。
そんな部位もコースなら味わうことができます。

シャトーブリアンから目が離せない!

そんな希少な部位を一番美味しく味わえる焼き加減で焼くのはドキドキ!
柔らかいのに脂っこくなくて、とっても上品な味わい。肉の繊維がほどけながら溶けていく食感がなんともたまりません!

極み炙り握り3種と牛骨スープor 盛岡風冷麺

極み炙り握り3種と牛骨スープ

「極み炙り握り3種と牛骨スープ」または「盛岡風冷麺」のいずれかを選べます。

握りにもミスジ、ザブトン、肩サンカクを使用。そして、フォアグラやキャビア、ウニをトッピング!

握りはテールスープ付き

一緒に出される牛骨スープは、牛の旨みがギュッと詰まった一杯。その深い味わいに驚くこと間違いなし!最後までお肉を味わいたい人はもちろん 「極み炙り握り3種と牛骨スープ」がおすすめです。

盛岡風冷麺

ただ、盛岡風冷麺もさっぱりしていますが、スープの旨さが病みつきになりそうなくらい激ウマ。

全部飲み干してしまいたくなるほど。トッピングのチャーシューも柔らかくて抜け目ないおいしさでした。