[第69回] 宮澤佐江、心友・大島優子をじっくり語る。出会い〜友情〜影響〜"卒業公演"の裏側まで（5/9） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

今回は、心友の大島優子ちゃんについてじっくり語ります。優子ちゃんのスゴいところ、変な？ところ、友情が芽生えたのはいつだったのか。出会ったばかりの頃も振り返ります！【毎週金曜更新】

……全てだと思う。

――佐江ちゃんに大きな影響を与えた存在でもあったんですね。

影響力があり過ぎて、逆にスゴく悲しいときもありますよ。

“優子スゴ過ぎるな。でも、自分って残念だなって”って思うんです。私が頭をしぼって、考えられる全てのことを出し切っても、優子はそれを上回る考え方をするから、“ギャーーーーーッ、スゴい”って悩むこともあるんです。

でもそれは、優子が悪いとかでは全然なくて、“うわーーー、マジ？そっかあ…、なるほどなあ。そういう考え方もあるのか”って悩むんです。

でも、“優子は優子だし”って思わなきゃ、とも思うんです。だって“優子になりたい”って思ってもなれないから。だから、優子はそういう影響力が本当にある子なんです。

――ここまでお聞きして、佐江ちゃんと優子ちゃんの関係って、中国語でいう闺蜜っていう言葉がぴったりだなあ、と思いました。

闺蜜？グイミー？