はい。私が通ってたダンススクールにいろんなジャンルがあって、発表会のときにタップダンスをやっている人がいたんです。それを見て感動して、タップをやりたいなって思ったんです。

お兄ちゃんが小さい頃タップをやってたので、ママも私にタップを習わせたかったみたい。それもあって習い始めたんです。

その当時、私がタップを習ってた先生が、タップの世界でとっても有名なHIDEBOH(※タップダンサーの火口秀幸氏)先生という方のお弟子さんだったんです。

それで、HIDEBOHさんっていう名前は、私が小ちゃい頃からずーーーっと知ってたんですが、お会いしたことはなくって。でも今回、優子とタップをすることになって、HIDEBOH先生に初めてお会いできたんです!

「私、あのダンススクールの○○先生に習ってたんですよ」って言ったら、HIDEBOHさんに、「えーーーーーーっ! じゃあ、あの発表会に出てたの?」って言われて、「あの中にいました!」っていう話になって。今回は、そういう出会いもあって嬉しかったなあ。

――タップは優子ちゃんも経験者だったんですか?

それが、優子は初心者だったんですよ!!! なのにすぐに馴染んでステップ踏めて。やっぱり何でもできちゃうんです。しかも最後まで新しいことにチャレンジして卒業するなんて本当にスゴい! “そんな人いないな”と思うんです。

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