うーーん、何て言うのかな。劇場に立ててない時期から、最近ではSKE48の劇場にも立つようになって。とにかくパフォーマンスすることだけに集中してたんです。

でも、最近は身体も慣れてきて、いい意味で“劇場に立てる”っていう喜びが安定してきたので。今は、“自分らしさを出していこう”っていう気持ちで公演に臨めるようになってきたんです。上海ではそういうのが最初から出せたっていうか。

あと私、『最終ベルが鳴る』公演が本当に好きなんです。改めてそう感じました。毎回やるたびに思うんですけど、いろんな自分が見せられるんです。

まりやんぬも、“今日は空気感を楽しもう”って言いながら公演したら、「本当に楽しかった」って言ってたので、良かったなって思いました。

――中国語の歌詞も久々でしたね。

そう、そこも“うわ〜〜、覚えてるかな”って、すごく不安だったんです。中国語の歌詞は、去年の初公演のときに一気に詰め込んだので…。でも、上海へ向かう飛行機の中で、曲を聞きながら口ずさんでたら、自分が思った以上に思い出せたんです。

――中国語の歌詞に奮闘した様子は、以前の『ミラチャイ』でもお話しましたね(第33回)。一番最初に中国語の歌詞を覚えたときってどんな感じだったんですか?

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