年齢別迷子対策
迷子シール
ご自分の名前や、連絡先を言えない子どもには、いざという時のための迷子シールがもらえます。
一見ワッペンのようですが、シールをめくると……
保護者の連絡先、名前、年齢が記入できます
バースデーシール等とは違い、接着力が強いです。
自然に剥がれてしまうという事は、考えにくいため安心です。
上着に貼ると、脱いでしまう可能性もあるので、Tシャツやズボンに貼るのがおすすめです。
迷子シールの配布場所
■東京ディズニーランド
・メインストリート・ハウス
・ベビーカー&車イス・レンタル
・ベビーセンター
・トゥーンタウン・ベビーセンター
■東京ディズニーシー
・ゲストリレーション
・ベビーカー&車イス・レンタル
・ベビーセンター
お喋りができない子は…
迷子シールは必須。
保護者はキャストさんに、子どもの特徴を明確に伝えることが必要です。
一番簡単なのは、当日子どもの写真を一枚撮っておくこと。
気が動転していても、写真が一枚あれば、詳しく伝えることができますね。
キャストさんには、迷子シールがどこに貼ってあるかも伝えると、その後の連絡がスムーズです。
お喋りができるなら…
「迷子になったらどうするか」を事前に話しておくことをおすすめします。
我が家の場合は「お母さんが見つからない時は、キャストさんの所に行ってね」と伝えています。
子どもには“親を探し回るのではなく、キャストさんを探す”という事を覚えてもらいましょう。
タブーワード「迷子」
「迷子になったら~」という言葉は使わない方が無難だと考えます。
・子ども自身は迷子になっている自覚が無い
・「迷子」という事実を認めたくないお年頃
この二つが、実に厄介です。
ちなみに娘も、迷子になった時「迷子になっちゃった」では無く、「お母さんがいなくなった」と伝えたそうです。
パーク内で早く見つかる為には、キャストさんに保護してもらう事。
スムーズにキャストさんの元に辿り着く方法を選びましょう。
また、キャストさんとは、どんな人の事を指すのかも説明しておくといいですね。
中学生以上が迷子になった?!
迷子センターは、原則小学生以下の子どもを保護する、サービス施設です。
中学生以上の方とはぐれてしまった場合は、メインストリート・ハウスの伝言サービスを利用しましょう。
事前に「はぐれたらココ!」と、待ち合わせ場所を決めておくのが有効ですね。
何歳になっても、家族や仲間とはぐれるのは心細いもの。
一人でも多くのチビッ子が、笑顔でパークを楽しめますように!!