『百年の花嫁』の記者会見に出席したイ・ホンギ(左)とソンヒョク 撮影:松永光希
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韓国出身のロックバンド、FTISLANDのボーカル、イ・ホンギが1日、都内で行われた連続ドラマ初主演作『百年の花嫁』の記者会見に出席した。
同作は、大財閥の御曹司ガンジュ(ホンギ)と、失踪したガンジュの婚約者の替え玉となった平凡な娘ドゥリム(ヤン・ジンソン)の恋を描いたロマンティックラブコメディ。
見どころは「たくさんあって……ホンギが出てます!」と茶目っ気たっぷりなホンギだが、劇中で演じたのは、金持ちだが人間不信で恋愛も未経験の冷酷なキャラクター。自身との共通点について、ホンギは「少しもないですね!」と即答し、「僕は金持ちではないし、冷たくないし、恋愛はたくさんしたし(笑)。似ているところはないです」。
フォトセッションでのひとコマ 撮影:松永 光希
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自身と真逆のタイプを演じるのは難しかったそうで「本物の金持ちのお兄さんたちを見て雰囲気をつかみました。恋愛を初めてする気持ちも忘れたから、どうしようかと思った」と笑いを交えながら役作りの苦労を明かした。
ヒロインとのキスシーンも話題となった同作。撮影前には「歯磨きをしますが、それは相手もしますよ。礼儀としてやらなきゃダメですね」と笑いを誘う一方で、昨年12月に負ったケガで撮影が遅れたこと振り返り、「いつもはスリルを楽しむタイプで、わざと練習しないときもある。でも今回は僕のせいで撮影が進まなくて、申し訳ない気持ちもあったし、役柄も初めてだったので本当にがんばりました」と真摯に語った。
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