SPEED 写真提供:A.R.A 
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オープニングナンバーは、現メンバーによるデビュー曲『It's over』。光る手袋とブレイクダンスを融合させた“手袋ダンス”で1曲目から観客を引き込み、続けて、2014年4月にリリースした最新ダンスチューン『Look at me now』、Block.Bのジコを弟に持つリーダー、テウンの自作曲『ゾンビパーティー』と激しいダンスパフォーマンスを披露。

初めての単独イベントとは思えないほどファンのかけ声もばっちりで、熱い盛り上がりを見せた。 

ライブコーナーが終了すると、トークコーナに突入。「日本での初めてのファンミーティングなので、こんなにたくさん来てもらえるとは思いませんでした。本当にありがとうございます!」とテウンから順に、メンバーが一人ひとり挨拶。駆けつけてくれたファンへ感謝の気持ちを一生懸命に日本語で伝えた。

司会者から『ゾンビパーティー』のアクロバティックなパフォーマンスについて、「スゴい技だけど、怖くない?」と質問されると、アクロバット担当のユファンと、彼(の体)を支えるジョングク、セジュンは「これまで何度かケガをし、脳しんとうを起こしたこともあります」と明かし、ファンを驚かせた。

続いて、自己紹介がわりの個人技コーナーへ。まゆげが印象的なセジュンが「SPEEDとファンとのつなぎ役」を自ら買って出てMCとなり、ほかのメンバーが特技を披露していく。

トップバッターを務めたソンミンが、最近よく観ているというアニメ『ラブライブ!』のキャラクターになりきり、「にっこにっこにー♪」と末っ子らしい可愛い姿を見せれば、2番手のテハはセクシーダンスに挑戦。

客席からは「オ・テハ!」コールが巻き起こり、ほかのメンバーからも「こんなテハ見たことがない!」と突っ込まれ、一同笑いころげる一幕も。本格的なラップパフォーマンスを見せたテウン、日本版『花より男子』の主題歌、嵐の『WISH』を振り付きで歌ったジョングク、ジョンウ、ユファンと、メンバーの多彩な魅力にファンも大興奮だった。

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