気になるあの人には彼女がいる?家庭がある?そして、好みのタイプ、趣味、仕事や年収は?

知りたいけれど、意識している相手だからこそ、「彼女はいるんですか?」「結婚されてるんですか?」「好みのタイプって?」「年収っていくらぐらいですか?」などとストレートに尋ねるのは、ちょっと躊躇ってしまいますよね。

気になる男性の情報。いったいどうやって訊き出せばいいのでしょう?

さりげなく情報を訊き出す会話術をご紹介します。

1.休みの日の過ごし方を訊く

休みの日の過ごし方を尋ねることで、男性の交友関係や趣味、仕事内容を掴みやすくなります。

さらに、彼女や家族の有無も知ることができるかもしれません。

(例1)
「休みの日って何してるの?」→「この季節はほぼ毎週友だちとサーフィンしに海に行ってるなあ」

(例2)
「来週は連休がありますね~!どんな風に過ごすんですか?」→「サービス業だから、基本的に連休は仕事なんだよね~」

2.褒めて訊き出す

褒められると嬉しいもの。そして、褒められると、人は嬉しさと照れから、訊かれてもいない情報を自ら話し出すことがよくあります。

また、褒め言葉の後は心のガードが緩くなるので、思い切った質問も比較的しやすい雰囲気になります。

そういった人間の習性を利用して、褒めて訊き出しましょう。

(例3)
「料理が趣味なんて、○○さんの彼女は幸せ者ですよね!」→「それが家ではあんまりしないんだ~。キッチンが汚れるって、彼女に怒られるんだよね~」

(例4)
「○○くんってすごく頭の回転が速いよね!職場でもすごく頼りにされてそう!どんな仕事してるの?」→「製薬会社の営業マンだよ。ドクター相手だから、頭働かせてキビキビ働かないとね」

3.自分の情報を先に開示して訊き出す

心理学には『返報性の法則(原理)』というものがあります。これは、「相手が差し出してくれたものは同じようにお返ししなければいけない」と無意識に思う人間の心理です。

これを利用して、先にあなたから情報を開示をすることで訊き出すこともできます。

(例5)
「今住んでるところ、駅から遠い割には家賃高くて1Kで8万円もするの。引っ越しも考えてるんだけど、○○くんはどんなところ住んでるの?」→「うちは2LDKで11万円ぐらいだな。やっぱり駅からは10分ぐらい歩くよ」

(例6)
「今の仕事、楽しいんだけど、お給料が安くて月収20万円もないんだ~。しかも、昇給も残業手当もないんだよね~。転職した方がいいかなあ。○○くんのところはどう?」→「残業手当が出ないのはきついね。俺も基本給はそんな多くないけど、残業手当はつくから月30万円ぐらいにはなるよ」