ここからは、気になったブースを紹介します。まずは忍者に関するアイテムを扱うブースを発見したのですが、とにかく手裏剣・苦無が豊富に扱われていて、触らせてもらったところ、普通に使えるんじゃないかと感じる硬さ。クオリティの高い忍者道具に驚きました。

会場内で見かけた、撮影エリア。約5つのブースで本格的なカメラ機材が用意され、コスプレイヤーを中心にキレイな写真を撮影し現像を行っていました。

着ぐるみを扱うブースも発見。日本だけでなく、海外でも着ぐるみのコスプレが人気です。

物販を扱うブースの中で一際いい匂いを出していたスイーツのブース。様々な色のケーキを販売していました。

物販のブース以外では、サーカスのような空中ブランコショーやプロレスショーもあり。アニメコンベンションという枠を超えていますね。

『アニメノース』ブースの様子をお届けしましたが、いかがだったでしょうか。冒頭にも書いたのですが、アニメコンベンションというよりもポップカルチャーの枠を超えた一大マーケットと捉えたほうが分かりやすいイベントだと思います。

規模は北米トップクラスというだけあって非常に参加者が多く、スタッフの人に話を聞いたところ、夕方からスタートした1日目は3万人を超えたとのことです。

20年以上の歴史のあるイベントですが、まだまだ成長している感じのある『アニメノース』、これからどうなっていくのか楽しみですね。