鍋のおいしい季節がやって来ました。その鍋に欠かせないものといえば、やはりポン酢でしょう! そのポン酢、最近ではさまざまな種類の商品が増えてきてますよね。地方で人気のものやプラスαの素材が加えられたものなど、バラエティーに富んでます。
ここでは、人気のポン酢、気になるポン酢を集めて、実際に食べ比べてみました。
今回は、街のスーパーで購入できる定番のものからお取り寄せで購入できるものまで、6種のポン酢をピックアップしました。人気を集めつつある塩ポン酢も含めています。まずは、今回紹介する6本を紹介しましょう。
(価格は2014年10月現在のamazonでの税込み価格です)
ところで、ポン酢の“ポン”ってなんでしょうね? 調べてみると、実はオランダ語に起源があるという説が。元となったのは、オランダ語で柑橘類の果汁を意味する「pons(ポンス)」という言葉。この「ス」に「酢」という文字が当てられ「ポン酢」となったそうですよ。
エントリーNo.1 美濃特選味付ぽん酢 360ml
販売元:内堀醸造(岐阜県)
価格:540円(100mlあたりの価格:約150円)
枕崎産かつおぶしと利尻昆布から取った一番だしが特徴。ユズ果汁を使い、酸味料や香料、調味料などは使っていません。amazonのランキングでは、常にトップクラスの一品です。
エントリーNo.2 高知産生姜使用・しょうがぽん酢 500ml
販売元:坂田信夫商店(高知県)
価格:648円(100mlあたりの価格:約129.6円)
辛みや香りの強い高知県産の黄金生姜を、なんと1瓶当たり100gも使ったポン酢。使用しているユズ果汁も高知県産。鍋だけでなく、カツオのたたきや豚肉の生姜焼きにも使えます。
エントリーNo.3 馬路村 ぽん酢しょうゆ ゆずの村 500ml
販売元:馬路村農業協同組合(高知県)
価格:598円(100mlあたりの価格:119.6円)
ユズとユズを使った各種商品で有名になった高知県馬路村のポン酢。色はちょっと薄めです。口当たりはよくて、ユズの香りは強いものの酸っぱさはそれほど感じません。ドレッシングにも良さそうです。