便利なツールあれこれ
掃除をする時、なかなか取りかかる気分にならないことはありませんか?そんな時は、掃除に使っているツールを見直してみるのもいいかもしれません。
たとえばダイソンのDyson Cyclone V10コードレスクリーナーといった製品は、コードがないため、とても手軽に取り出すことができます。
また、自分の身体の一部になったかのような一体感があるので、使っていて身体がとても楽に感じられます。
充電時間も60分と長いので、車の中や、ソファの下、ブラインドの掃除など、ありとあらゆるシーンでの活躍が期待できます。
一体感のないものを使うのは、実はとても疲れるものです。たとえば、サイズの合わない自転車をこぐのって、すごく大変ですよね。
雑巾もそうで、普通、二つ折りにして使う人が多いと思いますが、そうすると、手のサイズより明らかに大きいため、拭き方が雑になってしまいます。そうではなく、手のサイズに合わせた折り方の雑巾を使うと、効率がグンと上がるんですよ。
一体感があるという点でいえば、「軍手雑巾」もオススメです。
ゴム手袋の上に軍手を重ねてはめた状態で使います。車の中や、ブラインド、パソコンのキーボードやリモコンなど、細かいものを拭く時などに便利です。普通の雑巾だとごわごわしてしまいますよね。
ちなみに、人気テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のなかで、主人公の森山みくりが掃除に使っていたのが「軍手雑巾」です!
下にゴム手袋をはめることで、洗剤を使用しても皮膚を守ってくれます。
キレイな家に見せるワザとは?
おまけとして、楽してキレイな家に見られる技をお教えしますね。
キレイな家に見られたかったら、まず、極力モノを少なくすることです!
さらに、窓ガラスや鏡、蛇口など、本来は輝いているべきものをピカピカにすること。
もともと光らないものを一所懸命キレイにしても、残念ながら、その努力は報われません。
また、いい香りのする空間であることも大事です。大事なのは換気です。
こもったような匂いを部屋から押し出すには、まず換気扇を15分かけっぱなしにし、窓の外に向かって扇風機をかけます。こうすることで、外から新鮮な空気が部屋の中に入ってくるんですよ。
多少壁や床が汚れていても、この3点さえ気をつけていれば、急な来客のときにも対応できますよ!
まとめ
ダニやカビとは無縁のキレイな生活を保つためには、毎日、以下の2つのポイントを最低限抑えておきましょう。
- こまめに水分を拭き取る
- こまめな換気(空気の通り道をつくる)
また、掃除をするなら、昼より朝の涼しい時間帯がオススメです。夜のうちに積もったホコリやチリを、朝のうちに取り除けますし、気分的にも気持ちがいいはず。
快適でキレイな暮らしを夏のうちに手に入れておけば、真冬の大掃除が格段に楽になりますよ。
【取材協力】家事代行のベアーズ