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コレは使える!イヤイヤはこれで対処!
イヤイヤ表現をする子どもに、あの手この手で奮闘するママ達。子どもがイヤイヤ表現をする理由が分かれば対処法も見えてくるのでしょうが、忙しいママが都度原因を追及するなどなかなかできるものではありません。
ではどう対処したらよいのだろでしょうか。全国のママ達の約9割から圧倒的な支持を得た「定番の対処法トップ3」は以下の通りです。
1位:イヤイヤの原因から気をそらす、気分転換させる 90.4%
2位:抱きしめてあげる、スキンシップをはかる 90.3%
3位:しばらく放置して、気持ちが静まるのを待つ 88.3%
1位、2位は子どもとの会話や愛情表現を通して対処するもので、会話やスキンシップは子どもの心を落ち着かせ、安心させる行動だけに効き目があるようです。
また、3位の「しばらく放置して、気持ちが静まるのを待つ」は、どんなに駄々をこねても「ダメなものはダメ」ということを子どもに分からせるために使っているママは多いようですが、ママの方も根気が必要ですね。
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そして子どものイヤイヤに意外と使えるのが「いやいや対処法トップ10」の4位にランクインした「笑わせる」という行為。
子どもの気分転換には良さそうですが、子どもを笑わせるテクニックは、こちょこちょしたり、にらめっこをしたりという基本的なものから、子どもが笑っている動画を見せるといった、ちょっと変わったアプローチをするというものまでありました。
子どもによって笑いのツボは違うため、何をすれば笑うのかはママ自身が見つけていく必要がありますね。
まとめ
このように、子どものイヤイヤ表現はさまざまで、多種多様であることが分かりました。またイヤイヤ対処法についても上位にランクインしたものを一部ご紹介しましたが、それ以外にも使えるものはあります。
トイレやお風呂、歯磨きの生活習慣のイヤイヤ対策には、子どもの好きなキャラクターやぬいぐるみをうまく操作しながら、子どもの気持ちを切り替えて上手に促す方法も効果的のようですから、是非試してみてください。
イヤイヤ期はママにとってはストレスですが、子どもにとっては成長の過程であり永遠に続くものではありません。今しか味わえないものだとプラスに捉え、上手く乗り越えたいですね。
<参照>イヤイヤ研「発表! 全37種のイヤイヤ行動リスト!」