[93回]奇跡の再会で”号泣”ー宮澤佐江が2つの舞台で与えられた、大きな"愛"と"成長"【2014 舞台編】（3/8） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

今回は、佐江ちゃんと振り返る2014年の前編。『クザリアーナの翼』で始まり、『AKB49〜恋愛禁止条例〜』と、2度の大きな舞台を踏んだ今年。2つの“舞台”、“愛の原点”をキーワードに語ります!

第80〜83回のときですよね。この取材のときは、力尽きてました（笑）。仕事に対してやる気が起きなくて。もちろん、仕事がイヤとかじゃないですよ。とにかく身体に力が入らなかったんです。

確か…、取材の前に、DIVAのイベントがあったんですよね。そのときも、「あ…、もう力入らない…。メイクしたくないよ〜。めんどくさいよ〜」って、ダラダラしちゃってました。

ーー確かに、身体の中が空っぽになっちゃったような感じでした。。。

はい。そんなの生まれて初めてだったから。ホントにエネルギーを使ったんだと思う。

ーー『クザリアーナの翼』のときは、そういう感じにはならなかったですか？

ならなかったんですよね。『AKB49』のときは、責任感が強かったのかも。。。

ーー “座長”を務めたのも『AKB49』が初めてでしたもんね。

そうですね。それもあるし、“短い期間で完全なものを仕上げなきゃ”って思ってたから。本番中も、毎回そう思ってました。

ーー『クザリアーナの翼』の経験は、生きたと思いますか？