[93回]奇跡の再会で”号泣”ー宮澤佐江が2つの舞台で与えられた、大きな"愛"と"成長"【2014 舞台編】（6/8） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

今回は、佐江ちゃんと振り返る2014年の前編。『クザリアーナの翼』で始まり、『AKB49〜恋愛禁止条例〜』と、2度の大きな舞台を踏んだ今年。2つの“舞台”、“愛の原点”をキーワードに語ります!

そうなんですッ!!!! 本当に、偶然なんですよ。。。あのときは、DIVAの解散ライブの本番前、最後のリハーサルで。。。

DIVAの他のメンバーはリハーサルのために、本番前、1週間ぐらい時間を取っていてたんです。でも私は、本番前に1日しかリハーサルに参加できないって言われていて。。
ステージの把握もできてないし、覚えることがあり過ぎて、

「もう、ムリ!! いやだ。。。嫌だ、嫌だッ!!!」

ってなっちゃったんです。それで休憩時間になったので、トイレで泣こうと思って、トイレに向かったら…、そうしたら…、その瞬間に…

ーー瞬間に…

『クザリアーナの翼』のときの、制作さんに出会ったんです。

「え〜〜〜〜〜〜ッ!!!」

って思った瞬間に、思わず涙が“ボロボロボロッ”って、出てきちゃったんです。

制作さん：「佐江ちゃん、どうした?? 久しぶり！どうしたッ??!!! 五朗さんと寺さん、そこにいるから！」