『クザリアーナの翼』のお稽古中に、歌の先生から「この歌詞を1回、台詞のように読んでみなさい」って言われて。「台詞なら、息つぎはそこでしょ? だったら歌うときも、そこで息つぎしなさい」って教わりました。

そういうことも『AKB49』のときに生かせたと思います。AKB48の歌をもう1回、台詞のように読んで、“ここで息つぎを入れてみよう”って、やってみたりしました。

ーー1年の間に学んだことを、期間を空けずに生かすことができた。それも大きかったのではないですか?

それは本当にありがたかったです。お芝居に関しては、“感覚を忘れた頃に、久しぶりにお芝居をする”ことが、今までは多かったから。学んだことをすぐに生かせる場所があったのは、本当によかったです。

ーー岸谷五朗さんと寺脇康文さんといえば、DIVAの解散ライブのリハーサル中に、偶然の再会があったのだとか!

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