ASTRO

CHA EUN-WOO「歌手とか芸能人は、皆さんに見せる仕事ですよね。日本のコンサートの準備をしながらも、皆さんをガッカリさせてはいけない思いがありました。その6人の気持ちを一つにして、この公演を終えられそうで、胸がいっぱいです。これからもどうぞよろしくお願いします」

MOON BIN「僕はステージに立つことに対して、自分なりの信念があります。それは、ステージの上で絶対に僕が不安になってはいけないですし、僕はみなさんに自分を見てもらう仕事をしているので、舞台の上では誰よりもかっこよくなければいけないと思っています。僕の姿やグループの姿が完璧でないときは少し不安になる方だと思います。今回のコンサートをして分かったことは、不安定の中でも感じられるものがあるという事です。アドリブも上手くなった気がしますし、全てが完璧じゃなくてもいいんじゃないかなと思いました。僕達は人間ですし、うまくできる事と出来ない事がありますからね。(中略)皆さんが待って下さった分、もっと成長して会いに来ますので待っていてください。僕達が存在できるのは、愛してくださる皆さんがいるからという事を忘れないで下さい」

ROCKY「まず、メンバーのみんな怪我をしないでくれてありがとう。そして、時間がない中スタッフの皆さんと一緒に作ってきた公演が終わると思うと実感が湧かないですね。僕は、個人的な話をすると……空白の期間がありましたよね、その時も確かにASTROのROCKYでしたが、今回このように公演をしながら『僕も歌手だったんだ』ということを考えました。今でも、こういうステージがない時は僕は何もない人なので、ある意味みんなと同じ人です。ステージの上で自分が輝けることがありがたくて、このために一生歌手として活動していきたいと思います」

YOON SAN-HA「今日最後ですが僕たちはなるべく早く戻ってきます。これは最後じゃないです。韓国に戻って、一生懸命活動して戻りますので、応援してくれたら嬉しいです。そして、全ての人に感謝しています。愛してる!」

最後は、ファンとの別れを惜しみながら『By Your Side』を歌い上げたメンバー達。その表情は、ファンを見守るような優しい表情だった。そして、ステージの隅から隅まで行き、来てくれたファン1人1人に感謝を伝えるように挨拶し、ステージを後にした。思わず、涙を見せるファンも多く、ASTROとファン達の気持ちが一つになり、絆が一層深まった公演となったのではないだろうか。

ASTRO日本公式ファンクラブ「AROHA JAPAN」
https://astrojapan.jp/

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