婚活イベントにせっせと通ったり、恋愛アプリで熱心に相手探しをしているもかかわらず、一向に結婚できない女性。話を聞けば、自ら結婚を遠ざけるような言葉を口ぐせにしているようです。

婚活してても結婚できない女性の口ぐせ、あなたも無意識に口にしていないか、振り返ってみてくださいね。

「ひとりでいるのも楽しい」

無意識に、こんなセリフを口にしていませんか。

おひとりさまがひとつのブームとなり、「おひとりさま旅行」のプランが組まれたり、女性誌で「おひとりさま特集」と題してレストランやレジャースポットなどの紹介をするようになりました。

女性がひとりでも楽しめる手段が増えたからこそ、婚活中の女性は要注意。脳は、自分自身の言葉をいちばんよく聞いています。「ひとりでも楽しい」と口にしていれば、脳はそれを大事なことだと認識し「ひとりでも楽しい情報」を集めてしまいます。

ひとりの時間を楽しめる自立した女性は素敵です。しかし、婚活をしているのなら「ひとりでも楽しいけど、パートナーがいたらもっと楽しい」と、思考と言葉をシフトしてください。

「結婚できなくても困らない」

自立した女性やしっかりした女性ほど、こうした言葉を口にしています。

では何故、婚活イベントに行ったりマッチングアプリをするのでしょうか。婚活しているにも関わらず、自ら結婚を否定。これでは、縁も遠のいてしまいます。

これは、自信がなくなってきたときに出やすい言葉です。婚活がなかなかうまくいかないと、心は傷つかないための予防線を張ってしまいます。それでつい、こうした言葉が出てしまうこともあるでしょう。

もし、本当に結婚したいのなら、そうした思いが沸いても、口にはしないこと。確かに、結婚をしなくても生きられる世の中になりました。しかし、家族を持ち、かけがえのない相手と暮らすことは、何にも代えがたい幸福感を得られます。ぜひ、自分を信じて、結婚に前向きな言葉を口にするようにしてください。

「〇〇な男」

「こないだ、アプリで会った男が」「シャイすぎる男って面倒」

会話中、いつもいつも、男性のことを「男」と表現する女性。こうした女性は、当人は自覚が無いかもしれませんが、そもそも男性に対する敬意がなく、男性そのものをどこか見下しています。

こうした女性の思いを、男性は本能的にキャッチしますので、自然と遠ざけられてしまいます。すると、男性を見下す→男性から引かれる→もっと男性を見下すようになる、という悪循環のループに陥ってしまいます。

男性は、自尊心が強いのです。自分を頼りにし、自尊心を満たしてくれる女性を求めているのです。

つい、男性をジャッジしてしまう癖のある人は、例えタイプではない男性に対しても、あたたかい敬意を向けてはいかがでしょうか。人として、常に、優しくある。そんな女性は、男女問わずモテモテの人生を送ることができます。