先日、婚活からの結婚をした知人と話していて思ったことがあります。「結婚したい!と最初は意気込んでも、モチベーションをずっと維持するのは難しいんやろな」と。特に婚活は、相手が“人”です。仕事とは違い、自分だけが動いてうまくいくものではありません。
そこで今回は、婚活経験者の方に、婚活疲れしたときにやってうまくいったこと、助けられたことをインタビューしてきました。
全部の男性と縁を切る
婚活中の女性にとって、男性との縁は貴重なものです。ですが、婚活疲れしている時はそれが逆に足枷せとなってしまう場合もあります。一度、すっぱりと縁を切ることが良縁を引き寄せることもあるのです。
今回インタビューさせていただいた、みくまゆたんさんもその1人。「当時婚活で土日の朝昼晩全てパーティーとデートに費やしていたものの、誰に対しても結局気持ちがなくて……。婚活生活全てから逃げたくなって、(男性の縁を)全部切っちゃったんですよ」と教えてくれました。
しかもそれだけに留まらず、「一人で京都の神社巡り旅に行って、悪縁切り神社にも行きました!」とのこと。
ダイエットで、思い切ったデトックスをすると味覚が変わって自然と痩せ体質に近づくのと同じで、婚活もデトックスをすることで良縁が運ばれてくるのかもしれません。実際にみくまゆたんさんは縁切りツアーの数ヶ月後に、今の旦那さまと出会われています。
一回全てを手放してみるのも、いいかもしれません。
1日10分、ノートに思いのたけを書きなぐる
「その時の感情や考えたことを、また感じることがあると思ったんです。だから毎日とりあえず思いの丈をノートに書きなぐって、なんかあったらそれを見返すようにしています」と、教えてくれたのは婚活中のEさん。
ノートにその時の気持ちや「どうやって解消したか」を書いて残しておくことで、疲れた時の対処法が分かります。それだけでなく、自分の婚活がうまくいっているのかいないのかの自己分析をすることも出来るので、婚活自体にも活かせるのです。
Eさんはノートをつけるようになってから「疲れるタイミングが分かりますし、“こういう時は男性と会ってもうまくいかない”というが分かるので、無駄に疲労しなくなりました」とのこと。
まずは一言からでいいので、手帳などにメモするようにしていくことを習慣にしてみてはいかがでしょうか。