悲しきかな、永遠に続くとは限らないのが恋愛。何かの拍子に交際中の相手と「もう別れたい」と思う瞬間がやってくることもあります。

そんなときに「別れよう」と直球で切り出す人はいますが、行動や言葉でなんとなく意思を示す人も少なくないよう。相手を傷つけたくないためなのでしょうか……。そこで今回は内心では彼女と別れたいと思っている男性が、ついしてしまう言動について聞いてみました。
 

1、「仕事が忙しい」と伝える

「別れたいときには仕事を理由にすることが多いです。『今任されてるプロジェクトがバタバタしてるから、しばらく会えないと思うんだよね』『休日出勤が続いてデートの時間を作れなくてごめん』などと濁しつつ、徐々にフェードアウトしていくパターン。いきなり『別れよう』と言うと揉めることが多かったので」(29歳/通信)

やっぱり「仕事が忙しい」は口実でした! どんなに忙しい男性でも、好きな女性に会う時間くらい作れるもの。超多忙な人気芸能人でさえデート現場をスクープされています。「会いたくない」と思っているからこそ、仕事を理由にするのです。誘っても「仕事が忙しいから」と断られることが増えれば、彼との関係に見切りをつけたほうがいいのかも。
 

2、連絡に応じない

「一旦心が離れてしまうと、彼女からの電話には出ませんし、折り返しもしません。そもそも話すこともないし、話したくないので。LINEやメールは5通に1〜2通返す程度でしょうか。普通の感覚を持った女性だと『今まではほとんどすべての連絡に返事があったのにな』と、こちらの別れたい気持ちを察知してくれるはず」(27歳/IT)

仕事でもプライベートでも、長く関わっていきたい相手であれば、受けた連絡に対応するのは当然のこと。その連絡がおざなりにされている=大事にされていない、つまり「距離を置きたい」と思われている証拠です。