メンバーとKep1ianが作り上げる最高のステージ
DAYEON(ダヨン)
トークでも盛り上がったところで、続くは今ライブの見どころの一つであるヒット曲メドレー。
まずは8月にリリースされたばかりの「BUBBLE GUM」を披露すると、「WA DA DA (Japanese ver.)」「Up! (Japanese ver.)」「Double Up!」など4曲休まず続け、会場の興奮も最高潮に!
本編の最後は“Kep1ian”への愛と感謝を表現した楽曲「Shooting Star (Japanese ver.)」をプレゼントし、ステージ裏に帰っていった。
CHAEHYUN(チェヒョン)
大きなKep1erコールが鳴り響く中、コンサートTシャツに着替えたメンバーがアンコールで再登場。
HIKARUの伊達メガネ姿が最高にキュートだ。「Hell or Heaven」では、撮影OKというだけでもありがたいのに、なんとメンバーがアリーナに降臨! ファンのスマートフォンでツーショット写真を撮ったり、ハイタッチをしたりと、それぞれのスタイルでKep1ianと交流しながら練り歩いた。
エンディングトークへ
「4階の席まで(ファンの方が)いっぱい座っているのを知った時、なぜかわからないけれどすごくびっくりしました。私はこんな大きな会場でステージをすることが出来る人になったんだ、幸せな人だなと思いました」(HUENING BAHIYYIH)
「いつもキラキラと光る眼で私たちを見守ってくれて本当にありがとうございます。そのエネルギーを受けとって、これからももっと素敵なステージ、かっこいいKep1erをお見せします。もっともっと素敵な歌手になるまでずっとそばにいてくれますよね?(日本語で)約束だよ!」(DAYEON)
「今日もこうして皆さん来てくださってありがとうございます。みなさんのおかげさまでとても幸せな一日になりました。すごく幸せで、こんなに早く時間が過ぎるとは思いませんでした。この後も公演があるので、すぐにまた会えると思います。(日本語で)本当に大好き~ありがとう~」(XIAOTING)
「舞台をする時いつも幸せだと感じますが、今日は特に幸せだった気がします。練習は本当に大変でしたが、こうやって目の前でKep1ianを見たら力をもらいましたし、メンバーみんなと笑いながら幸せな時間を過ごせて、Kep1erになって本当に良かったです」(YUJIN)
「私たちがいつ来ても駆けつけてくれる皆さんがいるおかげで今もステージに立つことが出来ています。いつも本当に感謝しています。東京2日間でしたが、歓声がすごくて一体感がすごかったです。ありがとうございます。さすがKep1ianです! (歓声)今日帰ったら皆さんおいしいものを食べてくださいね。私たちもまたすぐ会いに来るので、待っていてください」(HIKARU)
「(日本語で)今日は、途中途中でメンバーの顔を見たんです。笑顔が本当にカワイイ、カワイイでした。(韓国語で)「Shooting Star」の途中で、ユジンお姉さんが自分のパートの時に私のことを指さしたんです。私を泣かせようとして!(というと「照れさせようと思ったんだよ」とユジン)ええ!? 完全に私の勘違いだったんですね。感動してたのに!(日本語で)今日は本当に本当に幸せでした。また東京で会いましょう」(CHAEHYUN)
ダブルアンコールは、Kep1erライブ定番のアンコール曲「Another Dream」。YUJINとCHAEHYUNが顔を見合わせて歌うハーモニーが、ブルーライトに染まった会場に響き渡る。最後はスクリーンの大画面に美しすぎるXIAOTINGのアップが映りフィニッシュ。ライブ全体が、美しい記憶として脳裏に焼き付いた。
最後の挨拶を終えても、ファンとの別れが寂しいのかステージをなかなか去ろうとしないメンバーたち。HIKARUが「土曜日じゃけん。おいしいものたべて」と方言で伝えると、DAYEONは泣きそうなファンを見つけて「泣かないで~」と慰める。HUENING BAHIYYIHは「二階も三階も大好き。愛してる~」と叫びながら、ステージを後にし、2時間に及ぶライブが幕を閉じた。
XIAOTINGの麗しき姿も、CHAEHYUNの安定感のあるボーカルも健在。DAYEONは見る人を惹きつけるオーラがあった。HIKARUはユーモラスなトークで会場を沸かせ、HUENING BAHIYYIHの日本語の上達っぷりにも驚いた。何より全員がステージを心から楽しんでいる姿を見るとこちらまで幸せな気分になった。
日本公演は、12月12・14日の京都公演で千秋楽を迎える。
2025 Kep1er CONCERT TOUR [Into The Orbit : Kep1asia]
【日程・会場】※日本公演
12月12日(金)
12月14日(日)
ロームシアター京都
詳細は、Kep1er公式HPをご覧ください。








































