併せて、民藝運動を牽引した濱田窯 濱田友緒氏の作品の一部をふるさと納税でもご紹介を開始。親から子へ、師から弟子へ-用の美を受け継いできた手仕事の軌跡を、いまの暮らしに。

日本橋三越本店では、「民藝」という言葉が生まれて100年を迎えるにあたり、用の美を受け継ぐ手仕事の軌跡をたどる企画展を開催します。民藝運動は、柳宗悦が提唱し、河井寛次郎や濱田庄司らが広めた思想で、華美な装飾ではなく日常の生活道具に宿る美しさを見出すもの。その精神と造形の魅力を改めてご紹介します。
本展示では、河井寛次郎、濱田庄司の代表作に加え、その系譜を受け継ぐ現代作家・濱田友緒、河井創太の作品を併置し、伝統と現在の対話を描きます。
併せて、12月17日より濱田窯 濱田友緒の作品をふるさと納税の返礼品として6アイテムご紹介。土味を生かした造形と多彩な釉表現による“長く使う美しさ”を、展示と返礼品の両面で体感いただけます。
民藝という言葉が生まれて100年、用の美を受け継いだ作家約10人が集結
親から子へ、師から弟子へ。用の美を受け継いだ手仕事の軌跡を、いまの暮らしに照らす「民藝100年」。柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司が拓いた精神を、河井寛次郎、濱田庄司、バーナード・リーチ、黒田辰秋、富本憲吉の作品に、濱田友緒や河井創太ら現代作家を重ねて約10名の作家の作品をご紹介します。師弟や地域工房のつながり、素材や技法の違いを通じて造形と機能の関係を読み解き、時代を超えて受け継がれる民藝の魅力をご覧いただけます。アートギャラリーサイト
「民藝100年~未来へ続く用の美~」
■会期 2026年1月28日(水)~2月2日(月) 最終日午後5時終了
■会場 日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊

<濱田庄司>柿釉赤繪角瓶

<河井寛次郎>花手扁壷

<濱田友緒>藍鉄塩釉波紋花生

<河井創太>呉須扁壷

<黒田辰秋>赤漆彫文飾筐

<バーナードリーチ>飴釉筒描玉葱売大皿
三越伊勢丹ふるさと納税で民藝運動を牽引した濱田窯をご紹介

三越伊勢丹のふるさと納税では、益子町の濱田窯〈濱田友緒〉の作品を返礼品としてご紹介いたします。濱田窯は、民藝運動を牽引した濱田庄司(1894-1978)を初代とする栃木・益子の名窯。1930年に道祖土に仕事場・自邸を築き1931年の初窯以来、道祖土を拠点に作陶を続け、庄司の志は二代・晋作、三代・友緒へと受け継がれています。今回は伝統の素材・技法を守りつつ現代的表現を加え、日常を豊かにする器を発信する濱田窯をご紹介します。

<濱田友緒>濱田窯 柿釉赤絵六角鉢

<濱田友緒>濱田窯 柿釉赤絵角皿
左:<濱田友緒>濱田窯 柿釉赤絵六角鉢 寄附金額 352,000円
地釉鉄砂赤絵 六角鉢。味わい深い土味と赤絵のアクセント。日常を格上げする一皿です。
右:<濱田友緒>濱田窯 柿釉赤絵角皿 寄附金額 308,000円
柿釉赤絵 角皿 。手仕事が描く唯一無二の表情。柿釉の深みと赤絵の華やぎを食卓へ。
※在庫の状況によりお届けまでに6ヶ月程度いただく場合がございます。予めご了承ください。
※日本橋三越本店で開催の「民藝100年」ではこちらの商品の展示はございません。
濱田友緒 ふるさと納税サイト

『三越伊勢丹ふるさと納税』は、北海道から九州まで地域に根差した百貨店を展開している 三越伊勢丹グループが運営する、ふるさと納税ポータルサイトです。 約350の自治体から魅力的な特産品を約18,000点ご紹介しております。 地域をよく知る百貨店バイヤーが地域の事業者さまと協力し、お客さまにとって価値ある「返礼品」をご紹介してい ます。 三越伊勢丹グループはこれまで、百貨店としての安心と信頼をお客さまにご提供すべく取り組んでまいりました。 『三越伊勢丹ふるさと納税』においても、変わらぬ安心と信頼をお客さまにお届けできるよう取り組んでまいります。
※2025年11月時点の情報です
三越伊勢丹ふるさと納税サイト
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※数に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
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