―総合1位は『大ピンチずかん 3』、映画化でも話題の『国宝』が文庫の首位―

カルチュア・エクスペリエンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌浦慎一郎、以下「CX」)は、TSUTAYA利用者のデータに基づき、2025年の書籍・コミックの販売年間ランキングを発表いたします。(詳細なランキングについては、サイト内に公開しております。)



書籍総合ランキング:http://tsutaya.jp/2025ranking_book/
総合1位に輝いたのは、進化を続ける絵本シリーズ『大ピンチずかん 3』。3作目となる今作は、子どもを襲うさまざまなピンチが、大ピンチレベルの大きさと初登場となる「うっかりメーター」で表されています。また、「ポケモン」の生態に注目したまったく新しいポケモン図鑑『ポケモン生態図鑑』が2位にランクインし、児童書2作品が上位を飾りました。さらに、2025年の本屋大賞受賞作『カフネ』が第3位となったほか、ビジネス書のロングセラー含め、長く人気を集めている良書が多数ランクインしました。







文庫総合ランキング:http://tsutaya.jp/2025ranking_bunko/
第1位は日本文学の伝統に脈々と流れる芸道小説の金字塔『国宝』です。吉沢 亮主演で映画化され、22年ぶりに邦画実写の歴代興行収入ランキング第1位を達成したことも話題となりました。第2位には、2024年の本屋大賞受賞作であり、新潮社主催新人賞で史上初の三冠にも輝いた宮島未奈のデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』がランクイン。今年を彩った話題作が上位を占める結果となりました。







コミックランキング:http://tsutaya.jp/2025ranking_comic/
上位には、昨年に引き続き『ONE PIECE』『SPY×FAMILY』の人気作がランクイン。また、今年連続2クールでアニメ化され、2026年にはアニメ3期と劇場版の公開も決定している『薬屋のひとりごと』が第3位となりました。さらに、第4位の『葬送のフリーレン』は1月からアニメ2期が放送、第5位の『キングダム』は2026年夏に劇場版第5弾の公開を控えています。今年の顔となる話題作や今後も要チェックな人気作が並びました。







【年間ランキング概要】
■集計期間:2025年1月1日~2025年11月30日
■調査出典元:TSUTAYA調べ
■発表内容:2025年 年間ランキング

【ランキング転載、報道におけるお願い】
■データ解禁日:2025年12月18日 午前10時
■全てのランキングデータ:テレビ・新聞・雑誌等での転載は無償で可能です。なお、ご利用される場合は、「TSUTAYA 2025年間ランキング」「TSUTAYA調べ」「tsutaya.tsite.jp」を必ずご記載ください。
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