守ってあげたい子オーラ? 「ほっとけないと思った」
40代経営者のHさんは20代で結婚・離婚を経験したバツイチですが、若い奥さんをもらった再婚組。
「20代の頃の結婚は、“お互い適齢期だし”って流れで結婚を決めたんだけど、価値観が違いすぎてうまくいかなった。
結婚生活は4年続いたけど、独身に戻った途端に毎日が楽しくて仕方なくて。
もう結婚はいいやって思っていたけれど、今の奥さんと付き合って“もう一度結婚したいな”って思えました」
最初の結婚にイヤな思い出があるからこそ、再婚に消極的だったというHさんですが、今の奥様は10歳ほど年下の女性だそう。
「ほっとけないなって思ったんです。向こうは初婚なんですが、やっぱりウエディングドレスとか着たいだろうなって思っちゃって。
結婚生活? やっぱり独身時代よりも自由は少なくなったし、正直、やっぱり再婚しなきゃよかったかな~って思うときもあります(笑)
でも、今の奥さんと恋人同士だった頃、この子を逃したらもうこんな若くてキレイな奥さんもらえないかも…って思ったんだよね」(交際2年目で結婚・これまで真剣交際した女性6人・結婚時夫38歳・妻29歳)
結婚を決意させるために“ほっとけない女性”だと思ってもらえるかどうかは、大きなポイントになりそうですね。
Hさんの場合には、自分の年齢を考えた時に“若い女性”と結婚できるかどうかもきっかけの1つではあったようですが…。
女性は年齢やキャリアを重ねて独身生活が長くなると、なんでも自分でできてしまう“姉御肌”が染み付いてしまう人もいますが、やはり男性から見て「この子はほっとけない!」と思わせることが、結婚を考えるきっかけとなるのは間違いなさそうです。
いかがでしょうか。
このほかにも、交際半年で結婚を決めた45歳と35歳の年の差カップルもいて、決め手となったのは“生活のペースが似ていたこと”だったとか。
独身生活が長ければ長いほど、自分なりの生活のルールも増えてきますが、そこにスッと溶け込む相手かどうかも大きなポイントになるそうですよ。
結局決め手はフィーリング?
今回の取材を通じて感じたのは、男性たちは相手に合わせることよりも、自分がどうかで結婚を決めているということ。
多くの女性を見てきた彼らから「結婚したいから◯◯した」というコメントは一切なく、どちらかというと感覚だったり、ペースを守れるかだったりと“自分の生き方”に即しているかを重視している傾向が読み取れました。
婚活女子のみなさん、よろしければ参考にしてみてください。
参照元:https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/13/dl/1-02-2.pdf