友達付き合いを一生涯楽しむためのコツ
そんな時、親しい友達にどんな配慮をすればいいのか。同じくQ&Aサービス「教えて!goo」に同質問をぶつけてみたところ、youcanchanさんが人生の先輩としてこんな言葉をかけてくれました。
「そういう先々のために心がける事と言えば、できるだけトラブルを起こさない事じゃないでしょうか。友情にヒビを入れてしまうようなトラブルは避けたいもの。(中略)トラブルというのがどうして起こるかと言えば、無理をするからですよ。
友達づきあいを大事にしなきゃと思うがゆえに無理をするのが、実は一番良くないのです。ダメな時はダメ、ごめんと言える仲じゃなきゃね。つまりは自然体でいる事かな」
よく既婚友達との交流に悩む独身者の声を目にしますが、「お互いの立場と考えを理解する」という配慮はやはり必要不可欠なのかもしれません。
では学生時代からの付き合いとは別に、新たに交流関係を広げるためにはどうすればいいのでしょうか。
「社会人になると、確かに学生の頃のような友達関係と言うようにはいきませんが、少しずつでも気の合う人は出来るようになります。お互いに大人としての礼節も必要になってきますから、まどろっこしい部分も無きにしも非ずですが、そこはある程度は必要なことかと思います。
子供がいれば子供同士の親とか、仕事先での同僚とかです。無理に親しくなることはありませんが、(中略)その中からふと気の合う人ができたりもします」(Kurukuru-maruさん)
友達付き合い楽しんでる?
頭でっかちになりすぎて、友達との付き合いが楽しめなくなってしまっては元も子もありません。友達を積極的に見つけていく姿勢と、友達に対するこま目な気遣いさえ忘れなければ、あなたは十分楽しい友達付き合いができるのではないでしょうか。
【参考】
・年齢とともに友達が減るのは仕方ないこと?(OKwave)
・年齢とともに友達が減るのは仕方ないこと?(教えて!goo)