実際食べてみてわかった、ピザーラの実力
まずは真上から見てみると、うん、確かにテリヤキチキンの量が多めに見えるな。
次に横から見てみると、おおお、テリヤキチキンの層ができている…! 横から見た方が肉3倍盛りのボリューム感がよりわかりやすい。
さながらピザ生地の上に“テリヤキチキンの地層”ができているかのよう。
テリヤキのいい香りに我慢できず、さっそくトッピングのきざみのりをふりかけ、1枚持ち上げてみると、盛り盛りのチキンがこぼれそうだ。
勢いよくほおばる。うん、これはピザだ。間違いなくピザだ。でもなんだ、この感覚は。
あまりにシンプルな感想で恐縮なのだけど、ピザ生地に対する具=テリヤキチキンの割合が明らかに多いので、食感が普段ピザを食べたときのバランスじゃないのだ。
間違いなくピザを食べているのだが、それと同時に「今おれは肉を食っている」という実感もビシビシ感じられる。これは初めての感覚だ。
食べてみて気づいたのは、テリヤキチキンが非常に柔らかく仕上がっているので、チキンの量が3倍盛りになっていてもとても食べやすいところ。
上にたっぷりかけられたマヨネーズソースもあいまって、このボリュームなのにもはや若干“飲める感”すらあるのが怖い(食べ過ぎてしまいそうという意味で)。
きざみのりのアクセントも良い仕事をしている。子どもはもちろん、これは大人も夢中になる味だと思う。
要は、チキンが3倍盛りになっていてもそもそものピザとしての完成度を損なうことなく、肉々しさ・マシマシ感がプラスされている仕上がりなのだ。
これ、地味にすごいことなんじゃないか。ちょっと予想外の方向で驚かされた。
醤油ベースの甘辛い味つけが食欲に拍車をかける。食べる手が止まらん…! 一気に1枚の半分を食べ終えたところでなんとか自我にブレーキをかけた。危ないところだった…。
言うまでもなく、いつものピザ体験より明らかに満腹レベルは高い。3倍盛りの威力は、食べ終えたときにはじめて実感するものなのかもしれない。
また味についても、マルゲリータのような本場イタリアの味とは違う日本人の琴線に触れる仕上がりは、ロングセラーというのも納得の美味だった。
図らずもピザーラという宅配ピザチェーンの実力を思い知ることになった、今回の「増量&倍盛りグルメ」検証だった。
「肉3倍盛りテリヤキチキン」は、Pサイズが2,660円~、Mサイズが3,080円~、Lサイズが4,980円~。
私のような“テリヤキチキン未体験”という人にこそ、おすすめの1枚かもしれない。




































