幼稚園の頃から無類の揚げ物好き。揚げ物で酒が飲める居酒屋は天国である。
と思っていたら吉報が飛び込んできた。メンチカツやラムカツを食べさせてくれる居酒屋があるというのだ。

自由が丘の『ニショク』である。先日、友人がその店のラムカツをインスタで紹介しているのを発見。
羊好きなので、いろいろな羊料理を食べてきたが、ラムカツは未体験。
ラムカツがどんな味なのか、「喰わずに死ねるか!」と思い、自由が丘へ向かった。
ラムカツは絶品!
その店は繁華街のはずれにあった。さっそく「ラムカツ!!(950円/すべて税別)」をオーダー。
数分後に届いたラムカツの上には細く切ったオレンジ色の食材がかかっていた。

「味のアクセントにミモレットを削ってかけてあります。クミン塩をつけて召し上がってください」とホールの米山知希(かずき)さんが教えてくれた。
ラム肉の匂いを消すためにクミンを使うわけだが、そもそも匂いがまったく気にならなかった。
厚めに切ったラムカツの食感も心地よかった。完全に火を入れていないため、芯がややピンク色なのが美しい。
ラムカツサンドにしても面白いかも。
コスパ最高!和牛100%のメンチカツ
かじった瞬間、肉汁がほとばしった「メンチカツ(1個400円)」も良かった。
「和牛100%のメンチカツです。オリジナルソースをつけて食べてください」

撮影のためナイフで切ったものを賞味したのだが、噛んだ瞬間、肉汁がしみ出てきた。袋に入ったものをそのまま食べたらもっとジューシーでうまいはずだ。
メニューに居酒屋ではまず見かけない料理が載っていた。
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