3. 「『結婚願望はない』と公言していた彼と結婚」(34歳女性/管理栄養士)
「『結婚願望はないけど、それでもいいなら』と条件付きで交際を始めた彼と、去年結婚しました!
結婚までは3年かかりましたが、焦らずに待ち続けたのがよかったんだと思っています。
まわりの友達がみんな結婚を決めていく間、私はどうなっちゃうんだろう…って焦った時期もあったんですが、もともと『結婚する気はない』って公言している彼だったので、交際中に、私からは結婚の“け”の字も出したことはありませんでした。
去年いきなり話が進み始めたのは、彼のお母様の影響も大きくて、あるときに、彼の家に泊まりに行っていたら突然、お母様が上京したとかで遊びに来てバッタリ対面したんです。
そのときにお母様が私を気に入ってくださったとかで、彼に結婚を勧めてくれたみたいで。
あんなに結婚願望がなかったはずの彼でしたが、親に言われて考えが変わり、しばらくしてプロポーズしてくれました」
結婚したい気持ちを抑えつつ付き合うのは、女性には、しんどい環境です。しかし、彼の母親という強力な助っ人が現れることにより、事態が急展開したようですね。
見事にゴールインに至って幸せに暮らしているとのことでしたので、本当になによりです。
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「事実は小説よりも奇なり」のように、“脈なしの恋”でも、なにかのキッカケによって、いきなり展開が変わることもあります。
もしも今、脈なしの恋に悩んでいるとしたら、チャンスが訪れたときには、的確にその波に乗れるよう準備を整えておきましょう。
もしかすると、あなたも「一発逆転」に恵まれるかもしれません!
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