3. いつも呼び出しが急で、まるで昔の「アッシー」みたい

「異業種交流会で知り合って、かなり本気で狙っていた女性がいたんですけど、向こうが僕の好意に気づいてしまったのか、まるで昔の“アッシー”みたいに、急な呼び出しばかりされるようになりました。

最初のうちは、それでも会いたい気持ちが強くて応じていたんですが、迎えに行ってお茶をして送るだけって付き合いが続いたんですよね。

だんだん腹が立ってきて、気づいたら、好きじゃなくなっちゃいました」(38歳男性・WEB制作)

相手の好意を利用するかのような言動を続ければ、そのうちに堪忍袋の尾が切れても当然です。

その昔に流行った「アッシー(迎えにきてくれる人)」や「メッシー(ご飯を食べさせてくれる人)」のようにこき使われれば、どんなに好意を抱いていた相手にも嫌気がさして仕方ないのでは。

4. 気が向いたときにしかLINEを返してくれない

「ノリノリでLINEをしていた日もあったかと思えば、いきなりそっけなくなって返事がこないとか、そういう振り回しかたをする女性には、ウンザリします。

この前『いいな』って思った女性がまさにこのタイプで、自分の気が向いたときにしか、LINEを返してくれないんですよ。

どうでもいい話のときならそれでもいいけど、急ぎの質問を送ってもそんな調子で、正直『俺のこと、バカにしてるな〜』とまで思ってしまいました。

そういうのが嫌で、もう追いかけるのをやめちゃいましたね」(36歳男性・IT技術者)

LINEの返信を遅らせるのは恋愛テクとしても定番ですが、こちらも度を超えてしまうと、男性が呆れてしまう行動になりそうです。

特に、早めに返信を求められている内容が送られてきているのに平気で放置してしまえば、気遣いができない人だと思われても無理はありません。

夢中で追いかけていた女性でも、勘違いしているかのような言動が目につけば、追うのがバカバカしくなるのも男性の本音です。

「好いてくれているから」とあぐらをかいたような言動で、せっかくの気持ちを築けないよう、最低限の思いやりは忘れずにいたいですよね。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」