さんかっけー♪

で、月例公演を2回観て個人的に一番好きだなと感じたのが『トライアングル・ドリーマー』という曲です。

 

 

サビの「さんかっけー♪ さんかっけー♪」のところのメロディと、手で三角形を描きながら時計回りにスライドしていく振り付けがとにかく最高。

どのライブでやっても間違いなく盛り上がるだろうな、という一曲です。

 

 

この図だけだとわからないと思うので、こちらも動画をご覧ください。

 

 

このところの月例公演では人数を減らした7人編成でこの曲を披露していて、フォーメーションがよりきれいになっているので、ぜひともライブで観てもらいたいです。

 

きりたんぽ

自己紹介を兼ねたトークコーナーにて、3月ということで「卒業したいことは?」というテーマで話すことになったのですが、ここでメンバー最年少のかりんさまこと的場華鈴ちゃん

「私はきりたんぽが食べられないので、何とかきりたんぽを克服したいです」

と言い出しました。

 

 

嫌いな食べ物を聞かれてまずきりたんぽを挙げる人を初めて見たし、生きていく上できりたんぽが食べられないことによって起こりうるマイナスがまったく思い浮かばないので、仮に克服したとしてもほとんど見返りがないと思うし、あと、かりんさまが「きりたんぽが食べられないので…」と言い出してから、すぐにほかのメンバーが「何を言っているんだろう?」という感じでざわざわしだしたのが、やたらおもしろかったです。

 

 

舞台袖のののたP

月例公演では、毎回“ののたPプロデュース”というコーナーがあります。

ガチのアイドルオタクで、元々は委員長の長田美成ちゃんが以前、別グループで活動していたころからのファンだったという、ののたこと奥村野乃花ちゃんがアイドルオタクの視点からメンバーをプロデュースするという企画です。

この日は、メンバーがソロやユニットで様々な桜ソングをカバーしていく「桜メドレー」という回でした。

 

 

で、この日は右側の後方の座席で観ていたんですけど、

 

 

角度的にちょうど下手の舞台袖が見えたんです。

 

 

その舞台袖には幕の隙間から、ステージ上にいるメンバーを見守るののたPの姿が。

それも、よく見るとののたPは見守るというよりも、曲に合わせて全力でメンバーの振りを真似しているのです。

ものすごい笑顔でLinQの『さくら果実』を振りコピする姿に目が釘付けになって、ステージではなくずっと舞台袖を見てしまいました。

 

すぐ後に自分の出番があるにもかかわらずも体力の温存とかをいっさい考えずに、ほぼ誰からも見えない位置で心の底から楽しくてしょうがないといった感じでずーっと飛び跳ねている姿に

「ああ、この子はマジでアイドルが好きなんだな」

と思って

「アイドルが好きで仕方ない!」

という陽のパワーを動力源にしてアイドル活動にはげむという永久機関っぷりに完全に心を掴まれました。

毎回そうしているかわからないんですけど、ののたPのコーナーでは舞台袖にも注目してみるといいかもしれません。

 

 

まとめ

というわけで、虹のコンキスタドールの月例公演がいかに必見かをダイジェストで書かせていただいたのですが、結論として画力が0の場合はイラストでイベントの魅力をすべて伝えることは不可能ということがわかったので、次は絵をめちゃくちゃ練習してイラストのレベルを上げるか、ちゃんと事前に取材許可を取ってからまた行きたいと思います。

というか、実際に劇場へ観に行くのが一番手っ取り早いのでそうしてください。

まず、間違いなく楽しいので。

アイドルと野球が好きです。野村克也本の研究をしています。好きなプロ野球の名シーンは、2008年日本シリーズ第7戦の8回表2死1塁から5番・野田が四球を選んで出塁するところです。好きなホームラン談話は、G.G.佐藤がライオンズ時代に札幌ドームでホームランを打ったときの「ススキノよ、ありがとう」です。