憧れは「俺の彼女です」または「いま付き合っている彼女の○さんです」と彼の友人、知人に紹介してもらうこと。彼女のポジションを確立し、ときには彼の仲間と一緒に遊んだりすること。そしてそして、「○ちゃんはいい子だな。おい早く結婚しろよ~」と話題にしてもらうこと。そんなことを妄想するとニヤニヤが止まりませんよね。
紹介、それは交際中の女性にとって【もっとも彼にしてほしい願い】のひとつでしょう。しかしその願いがなかなか叶わないことも……。今回は女性の立場から見た【紹介】のアレコレについて考えてみました。
彼の知り合いに直接、紹介してもらう
それは正式交際の定義のひとつです。付き合っている宣言になるということですね。公認の彼女になったということ。公認…!憧れる言葉ですし、目指すところ。いつまでもひっそりとしたお付き合いなんてイヤ!
しかしこの「みんなに紹介」は、とてもハードルの高い行為。どうやら婚約に相当するくらいの、困難な行為らしいのです。
知らないところで紹介
飲み会の席などで「彼女できた。××に住んでいる子で~」や「○○で知り合った子で、年齢は……」とカミングアウトすることも【彼女だと紹介すること】に含まれます。
これはうれしいですね。しかし、それを「彼が君と付き合っているってみんなに言っていたよ」と第三者から聞いた場合に限ります。
言ってないくせにリップサービスで「彼女だって話はしといたよ」と言ってる場合があるので。
紹介ってしたくないの?
男性いわく「率先してしようとは思わない。意気揚々と紹介をする人は少ないのでは。しなければならない状況とか……たとえばデート中に知人とばったり出くわしてしまった、とか」
ばったり出くわしても、彼は彼女を恋人だとは言わず「この子は友達の△子ちゃんです」などと、うやむやにされたという話をときどき聞きます。
「率先してする男は、自慢したくなるほどの彼女なんでしょうね」と落ち込みたくなりますが心配ご無用。ほとんどは「恋人です」と言うようです。覚悟を決めるのでしょうか。