「クローゼットがパンパンで、もう何も入らない…」「着なくなった服やバッグ、そろそろ手放したいな」――季節の変わり目に、そんなふうに思ったことはありませんか。

そんなとき頼りになるのが、街でよく見かけるリサイクルショップ。その買取・販売を全国で手がける「買取王国(証券コード:3181)」は、実はれっきとした上場企業なんです。しかも株主になると、買取額が30%もアップする優待まで。

今回は、断捨離やサステナブルな暮らしと相性ばつぐんの一社、買取王国をご紹介します。

※株価・投資金額・優待利回り・優待内容は2026年6月30日時点の概算です。最新の株価・優待内容は証券会社や会社の公式情報でご確認ください。本記事は特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

「使わなくなったモノ」を次の人へつなぐ会社

買取王国は、ブランド品やヴィンテージの洋服から、ホビー用品、雑貨まで、幅広い「使わなくなったモノ」を買い取って、次の持ち主へとつなぐリユース(=中古品の再活用)のお店を展開しています。

クローゼットの整理で出てきたバッグ、読み終えた本、遊ばなくなったゲーム――「捨てるのはもったいないけど、置き場所もない」というモノを持ち込めば、その場でお金に変えてくれる。

フリマアプリのように出品も発送もしなくていいので、「とにかく早く・まとめて手放したい」人にはありがたい存在です。一度はお世話になったことがある、という方も多いのではないでしょうか。

「もったいない」が追い風に。静かに伸びる会社

Recycle 3 arrows vector illustration ( ecology, 3R / recycle, reuse, reduce)

モノを大切に使い回す「サステナブルな消費」や、フリマ文化がすっかり定着した今、中古品(リユース)の市場は静かに広がり続けています。新品を買うより手頃で、しかも環境にもやさしい――そんな価値観が、若い世代を中心に当たり前になってきました。

その追い風を受けて、買取王国の業績も伸びています。

直近の本決算(2026年2月期=2025年3月〜2026年2月)では、売上高が約93億円(前の期の約78億円から約19%増)、本業でどれだけ稼げたかを示す営業利益も約5.1億円(前の期の約4.2億円から約20%増)と、売上も利益もそろって増える「増収増益」を達成しました。

派手さはありませんが、暮らしの変化をしっかり業績に変えている会社です。