[107回]SKE48兼任1年。宮澤佐江を支えてきた大切な"メンバー"と、刺激し合う"心友"の存在

 

本当にしょっちゅう連絡取ってますよ。くだらないことでも（笑）

2人は卒業して、皆、それぞれの仕事をしてますよね。だから実は最初、“こんな頻繁に連絡を取るとは思ってなかった!”っていうくらい。3日に1回は、連絡があるかな。でも、「ご飯に行こう」とかではなくて、

佐江「今日、いい事あった!」
才加「何? 何?? 何???」
佐江「優子の既読が付くまで、言〜〜わな〜い」

みたいな。そんな感じです（笑）。“頭がどうにかなりそうだ”っていう感情の爆発も、2人に投げることで気が楽になるんです。約10年で、この関係を築けたからこそですね。家族とはまた違う支えです。

“今後もこの関係は、絶対続いていくんだろうな”って、すごく思います。例えば、将来、好きな人とかできて、彼氏とかできちゃったりするじゃないですか。

ーーそうしたら…?

どっちを取るか…、といったらもう絶対! この2人を取ると思う。

「好きな人は、アナタだけよ。だけど、いざとなったら、こっちに行っちゃいますよ」

みたいな。“それを許してくれる人じゃないと駄目”っていうくらい、才加と優子が大事かもしれない（笑）

ーー“才加ちゃんと、優子ちゃんも込みで、私をもらってください”みたいな?

そう、そう、そう、そう!!! 本当に（笑）。

「この2人からSOSが来たら、どんなに夜中でも、2人が日本にいるんだったら、私は絶対に駆け付けるって、決めてるからね」って言います。

今もそう思っているから、今後もし、好きな人ができたら、「それありきでも、よろしいですか?」って、その人に聞きます。あはは!! 両親よりも、2人を紹介したくなる感じですね（笑）

ーー佐江ちゃんのその思いは、才加ちゃんと優子ちゃんが、AKB48にいるときの方が大きかったですか? それとも卒業後に大きくなった?