3.「浮気に嫌悪感を示したくせに、自分も浮気…」(Jさん・30歳)

「付き合う前に、何度もふたりで食事に行き、いろんな話をして価値観をチェックしたはずなのに、騙された経験があります。

私は、過去に浮気性な男と付き合って苦労した経験があるので、とにかく浮気をする人だけはイヤで。

なので、その男とも交際する前に、友人の彼氏の浮気話なんかを出しながら、“浮気”についてどんな価値観があるのかを探り、強い嫌悪感を示していたので『この人なら、大丈夫かも』って付き合ったんです。

それなのに、半年ほど付き合ったところで、浮気が発覚。

『付き合う前に言っていた話は、なんだったの!』と口論になると『俺のは浮気じゃない。本気だから』と平然と言ってのけました。

ただの屁理屈者って感じで呆れましたし、すごく残念な人だと思いました」

自分に非があるときに認めず、屁理屈でその場をしのごうとする男性は、本当に残念なタイプですよね。

これも、付き合ってみないとなかなか見えない本性のひとつかもしれません……。

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付き合う前には「いい人そう」と思っても、いざ付き合ってみたら「史上最低に残念な男だった!」という話は、たまに耳にします。

交際してからでないと見えにくい本性もあるだけに、事前に気をつけるにしても限界がありますが、なるべくならばこんな男には引っかかりたくないものですよね……。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」