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無難も徹底するとスゴイ
ママ友トラブルを避けるためには、どうしたらいいのでしょうか?
「面倒だから、ママ友なんかいらないや」と徹底して意識から締め出すか、「何とかうまく、仲良くやっていこう」と徹底して無難にふるまうか。二つに一つ、選ぶならどっち?
前者ができたらラクですが、自分で選べる状況にはないのかもしれません。気が合おうが合うまいが、保育園の送り迎えや学校の行事などでは、いつも同じ顔触れと会うことになってしまいます。
今回のところは、「徹底して無難にふるまう」ことをご提案します!
形ばかりのあいさつでいい。作り笑顔でOK。すべては無難のために。
無難、侮るなかれ。徹底すれば、無難も力になるものです。
わが子に関するキラキラした話題は出さない
まず、女性間の関係では、嫉妬を煽らないことが基本。自慢は我慢、です。
子どもが、勉強や部活、運動会などで良い結果を出すと、嬉しくてつい、誰かに話したくなってしまうこともありますよね。でも、その「誰か」は、ママ友ではない人にしましょう。
喜びを爆発させたいのなら、子ども本人に向かって思いっきりほめてあげて。
「うちの子どもがうまく行った」=「どこかの子どもはうまく行かなかった」ということ。その事実を強調して、間接的に誰かを傷つけてしまう「子ども自慢」は、無難ママが最もやってはならないことです。
しかし、はじめは自慢や嫌味のつもりがなくても、一旦話し出すと抑えが効かなくなりがち。母親の胸のうちには、「うちの子はスゴイ!」と誇りに思わずにはいられない愛情があふれ返っていますから、理性のブレーキがちょっと甘いのです。
あらかじめ、「ママ友の前では、子どもをほめない」と決めておいたほうが、無難を極められます。