近くにいなくても、いい刺激をもらえるのが、同級生ならではだと感じるんです。でも、AKBグループでも、90年生まれって少なくて。今は、SKE48の大矢真那ちゃん(※SKE48チームS)と、しゃべる機会くらいしかないから。

ーー90年生まれのメンバーは、少ないですか?

そうですね。91年生まれは、卒業しちゃった子も含め、あっちゃん(※前田敦子)、たかみな(※AKB48チームA 高橋みなみ)、ともちゃん(※板野友美)とかいっぱいいて、1、2才年下は結構多いんです。

今グループにいる子は、松井咲子ちゃん(※AKB48チームA)くらいかな。そもそも私の代は、90年生まれが7、8人くらいしかいないんです。だから、真那ともたまに「昔は、こんなだったよねー」とか、この1年を通して、話したりしました。

他の分野でも90年生まれは、水原希子ちゃん、真央ちゃん、春馬くん…、もっといるかもしれないけど、他の年代と比べると、少ないかなと思うんです。

ーーその三浦春馬くんと、ガラ・コンサートで初めて出会って、いかがでしたか?

異性なのに“わッ、悔しい〜!!”って思ったんです。もし同性だったら、もっとすごく、メラメラしちゃうんだろうなって思いました(笑)

“なんだ?? この人はッ!!”っていうくらい、勝てるものが私には1個もないし、何でもできる人なんです。でも彼は、たぶんすごくストイックだから、自分が100%できてるっていう感覚もないだろうと思うんです。

ガラコンのお稽古のとき、1日だけ一緒になったときがあって。春馬くんは自分のブロックのお稽古が終わっても、ずっと練習していました。“あっ…、こういうことが、三浦春馬くんを作ってるんだな”って、すごく感じてました。

“うわぁぁーー、スゴいなあ”と思い過ぎて、直視できなかったんですけどね (//∇//)

ーー(笑)。佐江ちゃんとの共通点として、確か、中国語も話されるんですよね。

バックナンバー