そして、和気あいあいとした雰囲気の中、ドラマの話から理想の女性像まで様々なトークが繰り広げられた。理想の人は、「考えたことがないが、心が通じる人。外見的には僕の目に可愛く映ればそれでいい」(ヒョンシク)、「これだ、というものはなくてフィーリングが大事。なぜか惹かれてしまう人がいい」(ガンジュン)とのこと。ふたりとも女性に条件を求めるのではなく、自分の感覚を第一にしているようだ。

互いについては、「最初に会った時、『あれ? ヒョンと呼んだほうがいいのかな』と悩みました。ガンジュンは男らしくて一見クールだけれど、本当は愛嬌があってソフトです。いつも僕に優しくしてくれてありがとう」というヒョンシクに、ガンジュンも「最初は年下かと思っていたら年上で、『なぜ僕のほうが老けて見えるんだ!』と思いました(笑)。いつも僕を弟として気遣ってくれて、ご飯に呼んでくれたりして感謝しています」と返した。

劇中で、ひとりの女の子を巡って三角関係になるタルボンとウノを演じたふたりにちなんで『ヒョンシクVSガンジュン 2人は恋のライバル?!』と題されたこの昼の部では、トークに続いて彼らの“男子力チェック”診断が行われた。「彼女にあげる初めてのプレゼントは?」「初デートはどこに行く?」などの質問に対する彼らの答えを、ステージに上がったファンにどちらがいいか判定してもらい、ポイントを競うというもの。最後に「落ち込んだ恋人をどう慰めるか」を、ファンを恋人に見立てて実践することになったふたり。

黙ってバックハグしたヒョンシクに対し、「心配するな。僕がいつもそばにいるよ」と話しかけて抱きしめたガンジュン。この判定はどちらも甲乙つけ難く引き分けとなったが、総合ポイントでガンジュンが勝利を収めた。

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